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10_TheSOngOfLife_鳥山雄司_世界遺産のテーマ
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円型の石積みの家は、古くから築かれています。これは、アイルランドの世界遺産『スケリグ・ヴィヒール』。キリスト教の修道士の祈りの場として、12世紀まで使われました。 pic.twitter.com/3hkqYKgJOq
— 世界遺産 (@heritage_TBS) September 25, 2021
明日は、南イタリアの『アルベロベッロ』。トンガリ屋根の家があるのは、石灰岩のやせた土地です。開墾する時にでた岩くずを積み上げ、小屋などにしたのが<トゥルッリ>の始まりだとか… pic.twitter.com/Wu14aLSCIB
— 世界遺産 (@heritage_TBS) September 25, 2021
『アルベロベッロ』のトンガリ屋根には、謎めいた白いマークがいくつも描かれています。その由来は、家族を悪魔から守る魔よけ、豊作を祈るシンボル…などと考えられてきました。 pic.twitter.com/rOD1wc6t4S
— 世界遺産 (@heritage_TBS) September 24, 2021
26日は、南イタリア…<アルベロベッロ>の町。ここには、モルタルなどの接着剤を使わず、ただ石灰岩を積んだだけの家<トゥルッリ>が1600も立ち並びます! pic.twitter.com/AhCbe1v6NK
— 世界遺産 (@heritage_TBS) September 24, 2021
トンガリ屋根のてっぺんをアップで見ると、こんな感じ!<ピナーコロ>と呼ばれる屋根飾りがついています。職人のマークとも、原始の太陽崇拝にルーツがあるとも… pic.twitter.com/lPMyM2v3MW
— 世界遺産 (@heritage_TBS) September 22, 2021
まるで抽象画…現代アートみたいですが、これは南イタリアのトンガリ屋根の家<トゥルッリ>。空から見おろすと屋根のてっぺんだけ、おへそのように白くなっています。 pic.twitter.com/eHA00eV65i
— 世界遺産 (@heritage_TBS) September 22, 2021
空から見ると…とんがり屋根の家が、あっちこっちズラッと1600!町中がとんがり屋根なのでビックリ。<トゥルッリ>とは、石を積み上げてつくった家のことです。 pic.twitter.com/5tUFdLnthc
— 世界遺産 (@heritage_TBS) September 21, 2021
南イタリアの町アルベロベッロには、トンガリ屋根の家「トゥルッリ」が1600軒も建ち並ぶ。400年の歴史ある“おとぎの国”のような町…不思議な景観が見どころ。
南イタリアの町アルベロベッロには、きのこのようなトンガリ屋根の家々が1600軒も密集する。
石灰岩を積んで造った素朴な家は「トゥルッリ」と呼ばれ、小さな白壁の家々が建ち並ぶ様子は、まるで、おとぎの国のよう。
今も人々が生活している家の屋根にはミステリアスなシンボルが描かれ、世界でここにしかない町の不思議を一層深めている。
さらに400年前にさかのぼる、「トンガリ屋根の家」誕生の秘密に迫る。
ナレーター
杏
<遺産名>
アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア)
<登録年>
1996年
<登録基準>
(Ⅲ)文化の証拠
(Ⅳ)伝統建築
(Ⅴ)文化的景観