ゴム弦との格闘でタコが出来てしまいました。
アポヤンドのゆびの角度と同じでやっぱり当て方も考えないとということで筋肉BASSISTMUTSUMIさんの動画や超絶BASSIST IKUOさんとかいろいろ研究です
①UBASS=プレシジョン+フレットレスな感触
ノーマルベースと完全にイコールとは行きませんが大体感触が掴めているのでゴーストノートとか細かいところを増やしていっています。
音作り意外ではこのゴーストノートを入れてあげると十分なニュアンスが出ると思いますね☆音程の問題があるのを逆手にSLAPで活かしてあげるとむしろ面白いかもしれません。
演奏部分での今回の大きい発見はゴム弦のUBASSに関するものです。
どうしてもBaSS=ワウンド弦がノーマルですので大きく異なるゴム弦だと出来ないように決めつけてしまいがちですが、ゴム弦SOLIDのUBASSはフレットレスとプレシジョンが合わさったような感じをイメージしてもらうといけると思います。
スケーリングとか曲中で弾くときに音作りとはまた別のところでフレットレスを扱うような感じで左手をちょっとやりすぎかなというくらい粘っこい押弦をするといいニュアンスが出ると思います。
ゴムであるがゆえに両方の性質を盛っているのが違和感や難しさを感じさせる要因かなというのが今回の発見です。
コンプをきかせた柔らかいベース音はウクレレ同様面白い楽器なのがわかるとおもいます☆
②トラブル&メンテナンス
トラブルに関しては今回は楽器本体に関するもので、突如ノイズとともに音が出なくなったり、安定して出力されなかったり。
電池切れかとおもって交換もしたりしても変わらない。
差し込み部分の接触不良??
シールドを買えても変わらない・・・
ThunderBassの故障かと思っていました。
もともと出力バランスの悪さもありますが、
どうもアセンブリーの問題のようです。
ウクレレはどうしても楽器としての強度とかの攻めが甘い部分があり特にエレクトリックは耐久性等で問題が出ることが多いように感じますね。
もしかしてと思ってDeltwingやRisaなんかでノイズ対策として作ったのを使ってみたら・・・解決しました。
数値的に確認をしていないですが、ある程度引き続けると溜まった余剰電流のようなものが悪さをしてでなくなるようです。
③今回のサウンドテスト
次にゴムであるがゆえに振動のブレが激しく安定したキレイなベースを出すためにアンプヘッドThunderBassをカマせているのですがACなのでMobileで弾いたり撮りたい時困ります。
そこでZoomのマルチストンプ以外でBassパッチがあるKorgPandoraStompを引っ張り出してきました。
実際パッチを試していくとやはり昔のモデルとは細かいところで変わっているようでそれぞれにBestなパッチは選択するようになりました。
こちらはGreenZO3のころから使っていて単3電池1本で動くので重宝します。パッチ名はBONEHED。
新しいStompタイプにはBONEHEDは収録されておらず、MOTOWNがいい感じでアンプヘッドがなくてもまあ大丈夫かなという音が出ました。
これで動画とか録っていけます。
R8のHiZ入力でそのままOKですので
後はAUDIOOUTをZoomQ4に差し込むだけですので装備も軽くてすみます。
あとはマイク撮りとLine撮りで試してみたのですがマイクを別にセッティングするとまた変わると思いますがとりあえず簡易的に録ってみた限りではLineInのほうが綺麗に入りました。