https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/
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2021年05月03日 11:17
2016年度のものはYOUTUBEでチェック予定です
今日の再放送は2018年度のもの
そして週末の2021年度で10年間での変化を確認することができます。
野生の触れ得ざる区域に落とした人工の猛毒
放射能の影響を弱めるにはとても足りない時間ですが
それほど誤差のない未来の予想は立てられるはずです
電力需要を賄うためには原子力を減らすどころか増やしていくことを考えている現況
福島は悔しくも天災と人災が重なった最悪のリスクが眼の前に突きつけられた現実で万が一の状況ではブレーキがかけられないという痛い経験を経てもなお舵を切ろうとしています。
そして不気味に頻発する地震群
収まらないコロナ感染
自然は人類が地上に存在することを許さない選択をしているかのように見えます。
福島第一原発事故によって9万人もの住民が強制避難して生まれた広大な無人地帯。
5年の歳月で、世界に類を見ない生態系の激変が起きている。
人を恐れないイノシシの群れが白昼堂々と街中を歩き、ネズミやアライグマが住宅に侵入して荒らすなど「野生の王国」化が進む。
原発事故が生んだ“被曝の森”は今どうなっているのか?
生物への放射能の影響は?世界中の科学者たちの調査等から明らかになる知られざる避難地域の5年目の記録
NHKスペシャル 選「被曝(ばく)の森2018〜見えてきた“汚染循環”〜」
福島第一原発事故による放射能汚染。
山間部を中心に残る「帰還困難区域」。
科学者は放射性物質残留のメカニズム、生物への影響を調査する。住民の思いも交え、実態に迫る。
2011年、福島第一原発の事故によって、放射性物質で汚染された区域。
2017年春、国による計画除染が終わり、広範囲で避難指示が解除されたが、その一方で、山間部を中心に「帰還困難区域」が残された。
住民たちが帰ることを許されないこの場所で、何が起きているのか?
科学者たちは放射性物質が残留するメカニズム、そして生物に与える影響を明らかにしようとしている。
住民の思いも交えながら、放射能汚染の実態を伝える。
【語り】大沢たかお