エマ・大辻・ピックルスさんは難病のため、腹に人工的に作った肛門を持つ、オストメイトだ。水着モデルを目指す、彼女の日々に密着。
オストメイトとは、さまざまな病気や障害などが原因で人工肛門や膀胱(ぼうこう)を腹に作った人のこと。
現在、国内には約21万人いるが存在はあまり知られていない。
そこで立ち上がった当事者が、エマ・大辻・ピックルスさんだ。
自身の水着姿を撮影、オストメイトのパウチ(大便を受け止める袋)を製作するメーカーとモデル契約の交渉をしている。
“かっこいい”存在になってオストメイトの環境を変えたいという思いを見つめる