https://www2.nhk.or.jp/gogaku/spanish/tv/
旅先で写真を撮ってきたカフカは、アトリエを借りて写真を展示。
ウエルカムボードも書道の腕を生かして手作りし、準備万端だ。
集まってくれたのは、パン屋のホセさんとヘアメイクアップアーティストのアナリサさん、そしてサンティアゴファミリー。
カフカはみんなの前で、1日目から旅をふり返る。
発表の最後はスペイン語のスピーチ!
その上達ぶりに一同感心。
最後は「みなさんお元気で!」と、スペイン語のフレーズで締めくくる。
#23「南米三大塩湖“サリナス・グランデス”へバモス!」
シシド・カフカのアルゼンチン北部の旅、最後のスポットは南米三大塩湖“サリナス・グランデス”。
トリック写真でサンティアゴと対決!
スペイン語の上達ぶりも見逃せない。
道中、この旅で初めてビクーニャに遭遇!
高所でしか出会えないラクダ科の野生動物で、標高4000m付近を通過中、ラッキーにも目の前に現れた。
サリナス・グランデスは一面、真っ白な塩の湖。
ここでカフカとサンティアゴには写真対決のミッションが!2人とも遠近法を利用したトリック写真で勝負する。
最後に塩職人のホセさんに、塩のかたまりからリャマの置物を削り出す作業を見せてもらい、カフカが飾りつけをして完成させる。
#22「カフカのお土産探し」
シシド・カフカが選ぶアルゼンチンのお土産とは?
インカの流れをくむ北部ならではの逸品を探して織物店へ。
リャマの出迎えにテンションが上がったカフカは即決でお買い上げ アンデスの伝統的な布は、花や動物が色鮮やかに織り込まれている。
かつては各家庭で手作りしたため、模様を見ると家畜や栽培している作物の種類、さらには住んでいる場所まで分かったという。
無口な人が多いため、会話をしなくても物々交換の相手を探せる利点があった。
一方、カフカが選んだのは現代的なグレーのショール。
すると店主が重さをはかりはじめた!
価格は毛糸の量と制作日数によるのだ。
150gのショールの値段は?
#21「“タカハシ・タカシ”について調査せよ!」
シシド・カフカが旅先で尋ねられた一言。
「あなたはタカハシ・タカシを知っていますか?」
アルゼンチン北部で有名な謎の日本人の生涯に迫る。
彼はこの地に何を残したのか。
「現地で有名な日本人アーティストがいる」と聞いたカフカは、さっそく調査に乗り出す。
彼の弟子という土産物店主によると、タカハシさんは村人たちに陶芸の高度な技術を教え、小さな村を活気づけた人物で、「先生」と呼ばれ親しまれているという。
しかも村にはタカハシさんの博物館まで存在した!
そこには彼が現地の山に富士山の面影を重ねた作品が…。
遠い異国でふるさとを想うタカハシさんの心に、カフカはそっと寄り添う。
#20「今月の復習〜アルゼンチン北部で新発見〜」
シシド・カフカの今月の旅を振り返る。
ブエノスアイレスを飛び出して、アンデス文化が漂う北部の町へ!
インカ帝国とつながるミイラや郷土料理、気になる民族楽器を大調査!
今月は「日本から来ました」「とても興味があります」というフレーズを駆使して、北部ならではの珍しい楽器と触れ合った。
リャマ先生とグリスの「ところ変われば異なるスペイン語」は最終回。
メキシコでは「お父さん」の最上級で「すごい!」と叫び、「息子」の変化形で「びっくり!」を伝えるという。
ペルーで驚くときはなぜか「かたつむり」が登場。
コロンビア、エルサルバドル、キューバの人々も交えて白熱トークを展開する。
#19「アルゼンチン北部の民族楽器を調査せよ!」
シシド・カフカが民族楽器に挑戦!例えるなら、吹きガラスをつくる長い棒の先に小さなラッパがついたような、不思議な楽器「エルケ」を吹いてみることに。
はたして…!? エルケは冬に奏でる宗教的な楽器。
夏に演奏してしまうと、悪いことが起こると信じられている。
カフカは「どうやって音階を変えるの?」と興味津々。
音の出し方を教わって、演奏に挑戦する。
一方、民族楽器が奏でる音楽には、切っても切れない儀式があった。
その儀式の主役はなんと、ド派手な悪魔たち!
カフカが地元の音楽グループと一緒に民族楽器ボンボをたたくと、リズムに合わせて大騒ぎをはじめる。
そして最後はカフカも…