https://www.mbs.jp/jounetsu/

 

 

 

 

東京フィルハーモニー交響楽団

 

「この響きを絶やしてなるものかー」

 

休業要請が緩和され、3ヶ月ぶりにホールに観客を呼ぶコンサート再開を決めた“東京フィル"の覚悟

クラシックのコンサートホール…空間は大きいが、演奏者も観客も隣の人との距離が近い「密空間」となり他のエンターテインメント産業同様、苦境に立たされていた。

 

だが、日本の老舗オーケストラ『東京フィルハーモニー交響楽団』は約3ヶ月ぶりにコンサートを開催することを決めた。

 

プロスポーツ観戦などは無観客で対応する中、観客を入れての公演にこだわった。

 

安全を保つための対処法や楽団員それぞれの心中。

 

彼らの“覚悟"とは

 

 

 

 

 



東京フィルハーモニー交響楽団


1911年創立。

 

日本で最も長い歴史をもつオーケストラで、通称「東京フィル」。 

 

世界的指揮者を音楽監督に、演奏会は独自のプログラムを企画。

 

海外公演にも積極的で国内外で高い評価を得る。

 

世界の名だたるコンサートホールで定期演奏会を行うほか、オペラ・バレエの演奏、テレビ・ラジオでの演奏、また学校や企業、地域での演奏など、年間実に400を超える演奏を行なっている。


2020年7月現在、日本最多の楽団員、約140名から成る。 

 

https://www.tpo.or.jp/