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主人公は新型コロナウィルスの影響に苦しむ中小企業を支える信念の男。経営者たちの駆け込み寺のような存在だ。かつて借金地獄を経験したから経営者の苦しみに寄り添える。

 
 

 

吉川博文さんは、両親に請われて保証人になったのをきっけかに借金地獄に陥った。

 

ヤミ金などからも借り、合計7千万円以上に。

 

自殺も頭をよぎるほど追い込まれていたという。

 

その後、なんとか自力で借金を減らした吉川さんは、中小企業のコンサルタントとして独立する。

 

自身の経験が借金に苦しむ経営者の役に立つと思ったのだ。

 

借金が増えると自らを追いつめ、自滅してしまう人も多い。

 

吉川さんは徹底して、相談者の心に寄り添う。