先日CHROMEアプリでAUTOCADVIewerのインストールも行いました。

 

中華PAD時代からは3Dも対応して拡張もされてはいるものの、名前とは裏腹にDXFViewerとなっていますので単体で変換などはできないというところは確認しました。

 

WEBNEWSか何かで見たのですがAUTODESKMOBILEみたいな名前のアプリも出たようなのでDWGそのままで展開できる環境も対応中のようです。

 

DistibutionXはすでにパッケージ管理システムでの供給までいっていますので有名どころは代替登録されています。

 

LibreファミリーのLibreCadはなかったので主導でいれるしかないですがRPMパッケージがあるかどうかまた確認しておきます。

 

さてFreeCadですがFEM解析ツールのインタフェースになったりしていますのでどちらかというとエンジニアリング部門の人のほうがなじみがあるのではないかと思います。

 

構造DistibutionでDexcsなどいじっている方にはなじみのツールです。

 

汎用型で建築から機電系まで対応しているのでうまく使えば有用な一品です。

 

 

とりあえずサンプルを開けてみます

 

 

FEM解析結果

 

 

BIM建築図

昨今流行の3Dモデルから図面を切り出すタイプで、BIMサンプルでは建物丸ごとに適用しているデータもあります。

(探しておきます)

機械のアニメーションなんかも設定できます

Inventor系の図面ですね

 

というわけでLinuxにはこうしたアプリケーションがたくさんありますのでLinuxのベース部分がしっかりしていれば入れられるのですけどもいかんせんGCBはまだBeta版ですし、パッケージ管理システムもまだなので手動インストールで容量の制約もありますのであまり便利なものとは言えない状況だ・・・ということが例示できればなと思いました(^_-)-☆

 

いずれ同じところまでGCBも実装されると思います。

 

CHROMEアプリが目指すところにこうしたアプリは入っていないと思いますのでそのままDebianパッケージで必要なものを入れる仕組みを作ろうとはしていると思います。

 

ただ先日も少し書きましたがGoogleにとっては完璧な端末を作ることが目的ではなくNWの利用からビジネスを設計するためのデータ収集マシンというところがメインですので製品開発ロードマップが提示されないところがユーザにとっての不満な点ではないかなと思います。

 

今のところテストマシンはSD起動などもできますが、この辺りもAPPLE的な感触でいじれないようにすると思いますので基本GCBでほかのディストリビューションを入れられるようになることは考えにくいですね・・・・

 

購入した方はそれぞれの利用の仕方で

またこれからの方はまず持っているNoteBookにコンテナLinuxやMINT,UBUNTUをいれて同じような使い方をする方がいいように思います。