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やっと手元に来ましたバリトンウクレレ。

じっくり弾きこみながらGUKEカルテットに仕込んでいきたいと思います。

昨年まではAriaGukeをメインにするのでGUKEカルテットとしていましたが
今年からは在庫ラインナップが大分豊富になりましたので

Guitar-Ubass-Uke

でGUKEカルテットにいたします~( *´艸`) ⇦あんま変わらんやん


さて、昨日戻ってから2時間ほど弾いてみて、楽器としての第インプレッションです。

自分の太い指からするとやはりちょうどいいくらいのフレット幅になるのであまりコントロールを気にせずに自由に弾けますね。LehoのTenorはものすごく感触的にしっくり来ている子ですがそれでもここまでは出ないだろうなという感じです。

テナーだと振りを小さくとかちょっとフォーム固定気味でとかいろいろ気を遣う感じです。

ボディが大きくなることもありますがギターの上4弦のD,G,B,Eで弦もクラシックギターセットをそのまま使えるくらいなので音量や音の太さが一気に上がります。

4弦のワウンド弦のニュアンスも絡まってきますのでアコースティックギターのような印象になりますかね。

そんなわけで全体の音としてはウクレレの印象はだいぶ薄れます。

逆にギター出身の方が最初にウクレレを持ちたいなんて言う場合はバリトンがBestかもですね。そこから影響しないくらいの大きさに小さくする・・・・大体はTenorになると思いますが☆

そのままの調弦だと扱いにくい部分が結構でます。
コードフォームも変わってきてほぼギターと同じになりますね。

4弦の場合はかえって不便になりますので、テナーのオリジナル調弦と同じ比率で調弦をしますといい具合に鳴るようになりました。

単独楽器としてであればこれでもいいのですがGukeカルテットの低音側担当(ストリングスカルテットでいうとチェロ)とするにはテナーの調弦とずれる部分が出てきます。
(ギターの場合4弦と3弦、D-G間が4度)

テナーウクレレ

1-A
2-E
3-C
4-G(High/Low)

バリトンウクレレ

1-E
2-B
3-G
4-D

そこでデータベースのようにEを共通のPrimaryKeyとして調整をかけるとよさげな調弦に変わりますので構成音の順位は変わっても、構成内容は同じになり、コードフォームやスケーリングも同じになりますので手始めにこれでテストをしてみようと思っています☆

Ubassはギターのオクターブ下で、基本は単音扱いなことであまり大きい影響はないのでとりあえずはそのままですがより緊密なバランスやインテグレーションが必要な場合は同じようにEをKeyにして調弦を変更していきいます☆

1-G
2-D
3-A
4-E

アプローチとしては伝統のメソッドありきですが今までのテストからトラディショナルな調弦だと曲の移植に難しいケースが多々出てきますので音楽や楽器として楽しむときに制約が多くなります。

大体見ているとすべてをCにして弾いたりが多いみたいですがニュートラルなアンサンブルを組みたいので自分仕様で組み込んでいきます♪

















Guke&GSharpGuitar