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囲碁棋士/芝野虎丸
▽日本囲碁界最強と謳われる国民栄誉賞を獲得した井山裕太を下す!“AI世代"と呼ばれる囲碁の新世代の筆頭…「王座」を獲得した20歳のプライベート


囲碁の七大タイトルのうち、「名人」は上から2番目。
一昨年11月29日、日本囲碁界最強と言われる井山裕太を3-1で下し、2つ目のタイトル「王座」を獲得したのは、20歳芝野虎丸。
次々と最年少記録を樹立するも、一度対局から離れると、鋭い眼差しとオーラは消え、優しい青年へと変わる。
自分のことを“引きこもり"と言い、「やりたいことが見つかれば、明日にでも囲碁は辞めてもいい」と語る新世代。
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囲碁棋士/芝野虎丸
平成11年(1999年)生、神奈川県出身。4人兄妹の次男。
きっかけは父が与えた囲碁のゲームだったが、先に夢中になったのは、兄の龍之介。
兄と共に囲碁の道場に通うも「囲碁のプロになりたいと思ったこともなかった…ただ負けるのが嫌だと思っていた」と。
しかし気持ちとは裏腹に実力は上がり、中学を卒業時、進学はせず囲碁のプロの道を選び今に至る。
令和元年八段、同年九段。
芝野龍之介二段は実兄