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岩手・大船渡市の女性漁師(27)に密着!県庁職員から一転、漁師に転身した理由とは?そして、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた町への想いに迫る!

◎東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県大船渡市綾里(りょうり)地区。





ここに漁師2年目を迎える女性がいる。

高橋典子、27歳。

「大したもんです。みんな褒めている」と、漁師仲間も目を細める彼女、実は元々岩手県庁の職員として働いていた。

そこから一転、“海の女"へと転身したその理由は・・・。

◎岩手県花巻市で生まれ育った彼女は、東日本大震災が発生した当時、故郷を離れて山形の大学に在籍していた。



卒業後は「地元の役に立ちたい」と岩手県庁に入庁。

初任地の大船渡市で、震災から立ち上がろうとする漁業関係者たちの姿を見て、自分もそれを一生の仕事にすると決意。

4年間勤めた岩手県庁を退職、水産会社で1年間漁師としての修業を積み、今年から1人で船を任されるようになった。

◎2.5トンの小型漁船に乗り込み、1人で漁を行う。

最大の敵は“天候"。

せっかく船を出しても途中で引き返すこともあり、その全てを自分1人で判断しなければならない。

「漁師として独り立ちし、成功したい」と話す彼女。

その想いと、7つのルールに迫る!