自分もここ約半年の対応をする中でYouTUbeの変容は少なくとも自分にはプラスにはならないと判断しました。

とともにポリシーの中には自由が歌われていますが少なくとも作る側にとっての自由とは意味や範囲が異なるということが明確になったと思います。

GAFAへの圧力はFacebookに限らず非常に強くなっており、その中でGOOGLEといえども生き残りは大変なことであり、リリースされたプロダクトやサービスが実際に使ってみるとイマイチで使わなくなっているものの一つがGoogleMapだったりします。

機能が過多になるあまりわかりやすい地図ではなくなったことに似ているのがYouTUbeだと思います。

ほかにもGoogleMusicなどいずれ消滅するサービスが多いのもGoogleです。

今のYouTUbeは動画へのアクセスの継続的集中をコミュニティとして定義してそこにマネタイズなどの機能付加を行うビジネスモデルとなっています。

ひと世代前の検索サグジェスチョンをベースとしながらも検索結果の重みだけでは差別化が難しくなっている現況の中での苦肉のポリシー変更ともいえるかもしれません。

メディアもTwitterのようなさらにマイクロブログ化、端末も小型化、タイムスパンも短くなってピンポイント化していますのでサイトやブログなどをベースとしたアフィリエイトでは成り立たなくなっている現実もあります。

機能がほぼ同等で自分が利用したい機能を提供してくれているため暫定的にFacebookの動画サービスを使ってみたのですがこれが我々が考える自由と安定に最も近いなと感じています。

ただFacebookにはぬぐえないセキュリティの問題や承認制が影響するクローズな性質がありやはりすべてがいいとはいいがたい・・・

Libraの動向も見ている中で大手カード会社が離脱したり、今朝の新聞では規制よりも課税の要素が出てきたりと必ずしも旗色がよい状況にもないようです。

こうしたサービスを通してのコミュニケーションも一つの仮想空間でのやりとりとなります。

ニュートラルに間を取り持つのではなく、どこか不要なバイアスがかかり始めるのが良くない・・・つまるところやはりリアル&現実とは最低半々である必要があるなというのが一点、サービスの利用は複数組み合わせてリスク分散、・・・をあらためて感じた次第です。

それぞれのユーザの管理画面は見ていませんがおそらくほとんどがブロックや削除となっていることは推察されます。

そして明示はされていませんが現況判明しているのは

・ブロックペナルティは一定割合以上の再生回数減
・3か月以内に一定回数連続して削除となった場合アカウントの無効化または削除


であり動画の削除以上にアカウントが整理されている現況があります。

そもそも問題のある動画は論外として文にもあるように「ボーダーラインの一斉清掃」で太い線引きをしようとしています。

今後はLineやTwitterなどより手軽で安全で安定した場所へエクソダスをすることが必要になります。

今のところはFacebookが同等に扱える状況ですので急ぎの場合はFBへ(^_-)-☆




Forbes

3カ月で約900万の動画を削除 ユーチューブが「健全化」に本気

https://forbesjapan.com/articles/detail/30246?utm_source=push_note&utm_medium=referral&utm_campaign=push


━━ユーチューブとして大切にしていることはなんでしょうか。

ユーチューブの使命は、表現する場所をあらゆる人に提供し、その声を世界中に届けることです。その価値観は、表現の自由、情報にアクセスする自由、機会を得る自由、参加する自由の「4つの自由」に基づいています。

━━プラットフォーマーとして、健全化に向けてどのような取り組みをしてきたのでしょうか。

ユーチューブでは、安全で活気あるコミュニティを維持するためコミュニティガイドラインやユーチューブパートナープログラムのポリシーを定めています。
例えば、暴力行為や嫌がらせ、悪意のある表現は禁止しています。

このコミュニティガイドラインやポリシーは、定期的に見直しを行っており、直近の1年半で30回のアップデートを行っています。

また、ユーチューブでは、人間とテクノロジーの組み合わせにより不適切なコンテンツを検知し、このガイドライン違反に対する措置を講じています。

実際に前四半期(2019年4~6月)では、テクノロジーと人間による検知で、約900万の動画を削除しました。そして、このうちの75%はユーザーが1度も閲覧しないうちに削除しています。

━━これからユーチューブはどうなっていくのでしょうか。

ユーチューブでは、開かれた場であることと同時に場の責任を守るための取り組みを強化しています。

その中で「4R」という方針があります。
これは、違法なコンテンツを「削除する(Remove)」こと、信頼できる情報を「大きくする(Raise)」こと、ポリシーやガイドラインのボーダーライン上にあるコンテンツの広がりを「減らす(Reduce)」こと、そしてクリエイターに「報いる(Reward)」ことの4単語から由来しています。

併せて、クリエイターとユーザーの関係をより良いものにするために、自分の好きなチャンネルの有料メンバーになり特典を得られる「チャンネルメンバーシップ」やライブ配信中のチャット機能で自分のコメントを目立たせる「スーパーチャット」などの機能を提供しています。

また、クリエイターの皆様が多彩な表現をできるように「ライブ配信」や「プレミア公開」などの機能も発表しています。