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3月、フィリピン南部の島に漂着したクジラの胃袋から、大量のプラスチックが見つかった。

その重さ、なんと40キロ。

これほど大量プラスチックが見つかるのは異例のことだ。

クジラに一体、何が起きていたのか――?

事実を確かめるべく、ジパングは急きょ現地へ。

そして、保管されていたプラスチックを見せてもらうと、レジ袋などに交じって、なぜか1メートルもの巨大なプラスチックが。

これは一体どこから来たのか?

取材をすると、日本にも関わりのある、"ある場所"に行き着いた。

そこで目撃したものとは...。

一方、フィリピンのごみ問題の解決が、簡単ではない現実もある。

海辺に暮らす水上生活者の地域を訪ねると、床下の海には一面ごみが浮いていた。

貧困と、便利さと...。

そしてもう一つ、今回のジパングは、「空飛ぶクルマ」の最前線を取材。

世界中の大手航空機メーカーなどが開発競争にしのぎを削る中、ジパングは「オスプレイ」を製造するメーカーに注目。

タッグを組むのは日本の大手商社だ。

そこから見える、日本の未来予想図とは?