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About Us – 【Eni Seafood】シーフード専門店:クラブハウスエニ
eni-restaurant.com/about/


イクラが掛け放題のパスタに、オマールエビが鍋から溢れんばかりに盛られた炊き込みご飯。きらびやかな高級シーフードで多くの客を魅了する、エビカニ魚卵専門店「Eniグループ」。店名「エニ」の由来は、エビの「エ」とカニの「二」から取ったというこだわりぶりだ。そんな「Eniグループ」のオーナー・奥澤友紀(37)が、今回の主人公だ。

『父がニコニコしているのが嬉しかった』

鉄鋼業を営む奥澤の父は厳格で、彼女にとって幼少期から怖い存在だった。そんな父の存在が、彼女がイクラを扱う飲食店を志した原点だ。「小さい頃、イクラをおいしそうに食べている私の姿を見て、父がニコニコしているのがうれしかった」(奥澤)。一般企業に就職するも思いは変わらず、父の反対を押し切って、飲食業の世界に飛び込んだ。30歳で独立し、東京・目黒に「クラブハウス エニ」をオープン。そこからわずか5年で、都内に4店舗、更に北海道・トマムに1店舗を構えるほどに成長させることができた。



















厳しい家庭で育ったからこそ、それが今の接客に生かされていることが多いと話す奥澤。父や家族との、現在の関係性がほほ笑ましい。更に、オーナーでありながら、自らフロアに立って接客を続けることを信条にしている彼女の思いとは?