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平成最後の、ガイアの夜明け。

私たちが見つめたのは、商社だ。

「ラーメンからミサイルまで」と言われるほど、多岐にわたる商社の仕事。
それゆえ、平成に起こった幾多の"事件"と無縁ではいられなかった。
バブル崩壊に始まり、アジア通貨危機、リーマンショック、そして東日本大震災まで...。

商社にとって、「平成」とはなんだったのか?
「『山高ければ谷深し』。
登るときは大変でも、滑り落ちるときはあっという間ですわ」。
伊藤忠商事の岡藤正広会長CEOは、激動の平成をそう振り返る。
さかのぼること16年前の2003年、ガイアは伊藤忠の新入社員3人に密着した「商社マン 一年生物語」を放送した。

当時伊藤忠は、バブル崩壊の後処理に苦しみ、3950億円という未曾有の特別損失を出したばかりだった。

苦境の伊藤忠は、資源ビジネスから川下に目を向け、非資源ビジネスにシフトすることで、今や業界トップを争うまでに躍進した。

最新の就職人気企業ランキングでは、全企業の中で一位。

2018年度の連結純利益は過去最高の5000億円を見込む。

今回の番組では、16年前の映像を駆使しながら、躍進する伊藤忠の最前線で戦う当時の新入社員3人を通して、商社にとっての平成を見つめた。

















伊藤忠商事株式会社
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