川井郁子がお贈りする「100年の音楽」。
今宵は映画『ダブルオーセブン』シリーズの人気作から。
「ダイヤモンドは永遠に」をお楽しみください。





ストーリー

イギリス秘密情報部員007ことジェームズ・ボンドは、上司Mよりダイヤモンド密輸ルートの解明を命ぜられる。

ボンドは運び屋のピーター・フランクスにすり替わって、監視役の女ティファニー・ケイスの手引きでニューヨークへダイヤを運び、そこで中央情報局(CIA)を退職してピンカートン探偵社に勤める旧友のフェリックス・ライターと再会する。

密輸ルートを仕切っていたのは、アメリカのギャング団スパングルド組で、ボンドはライターの協力を得ながらラスベガスまで調査を進め、組織の謎の首魁ABCの正体を突き止める。

ボンドは寝返ったティファニーとクイーン・エリザベス号でアメリカから脱出し、船上で組織の殺し屋ウィントとキッドを返り討ちにすると、フランス領ギニアでABCを葬り密輸ルートを壊滅させる。

撮影風景
監督 ガイ・ハミルトン
脚本 トム・マンキーウィッツ
リチャード・メイボーム
原作 イアン・フレミング
製作 ハリー・サルツマン
アルバート・R・ブロッコリ
出演者 ショーン・コネリー
ジル・セント・ジョン
チャールズ・グレイ

音楽 ジョン・バリー





撮影 テッド・ムーア
編集 バート・ベイツ
ジョン・W・ホームズ
配給 ユナイテッド・アーティスツ
公開 イギリスの旗 1971年12月30日
日本の旗 1971年12月25日
上映時間 120分
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国[2]
言語 英語
製作費 $7,200,000[3]
興行収入 $116,000,000(世界)[3]
前作 女王陛下の007
次作 007 死ぬのは奴らだ

https://ja.wikipedia.org/wiki/007_ダイヤモンドは永遠に