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カミソリの切れ味がゴーンさんを救うのか?!

あまりに大きい事件は単純な帰結に終わらないので難しい問題がありますが・・・









シリーズ「さらば平成 君は夜明けを見たか②」会社は誰のものか?


世界を震撼させた「ゴーン会長逮捕」。

日本を代表する自動車メーカー、日産自動車をめぐり、フランス政府・ルノーとの主導権争いが激しさを増している。

この巨大メーカーは、誰のものなのか?

平成の時代、様々な場面で問われ続けた「会社は誰のものか?」という命題。

それがいま、日産自動車を舞台に投げかけられている。

日産自動車、ルノー、フランス政府、そして日本政府...。

むき出しの国益がぶつかり合う中、去年12月末、「ゴーン失脚」と題して、ゴーン会長逮捕から利害関係者たちが、どのように動いたのか放送した。

事態はさらに進み、ゴーン被告はルノー会長を解任、新たに大手仏タイヤメーカー・ミシュランのスナール会長がその座についた。

日産・ルノーで溝が深まる中、スナール会長はどのような手腕を発揮し、巨大自動車連合を 維持していくのか?

取材を進めると、一筋縄ではいかない事情が見え隠れしていた。

平成の終焉を前に、ニッポン企業の生きる道をドキュメントする「さらば平成 君は夜明けを見たか」のシリーズとして送る。