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冬のレジャー、スキー。長年の低迷から、昨今はバブル世代や訪日外国人客が押しかけている。そんな中、白馬を舞台に繰り広げられる、山のリゾート争奪戦の最前線に迫る!

冬シーズンのレジャーといえばスキー。
しかし、バブル期を境にスキー・スノーボード人口は大幅に減り、現在は620万人とピーク時の3分の1以下になった。
しかし、ここに来て全国のスキー場では少しずつ活気が戻っているという。
若者時代にスキーブームを経験したバブル世代がゲレンデに戻って来ているのに加え、訪日外国人客が押しかけているのだ。

しかし、多くのスキー場は、長年続いたスキー人気の低迷から積極的な投資や開発を控えたままで、せっかくのビジネスチャンスを逃している例も少なくない。
そんな中、長野県の白馬エリアがいま、新しい取り組みを始めている。
改革を仕掛けるのは、たった一人で白馬に乗り込んだ元キャリア官僚の男性。
しかも、冬だけでなくオールシーズンで客を呼ぼうというのだ。

成功すれば、日本各地のスキー場にまた賑わいを取り戻せるはず。
もちろんそれだけではない。





大手デベロッパーも外資ホテルと組んで、白馬のリゾート開発に乗り出してきた。
白馬を舞台に繰り広げられる、山のリゾート争奪戦。
その最前線を取材する。