鍵盤などでハ長調で弾くピアノ曲集みたいのがあります
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白鍵でいろいろ弾けるようになるので初心者にとってメリットのあるメソッドです。
とくにウクレレはCTuningなのでぜんぶハ長調にしちゃうととっても楽になります。
(また最も広い音域をとれるメリットもあります)
ウクレレで本来の移動ドということは扱うコードフォームやスケールが変わるとともにオリジナル調弦を作ってしまうというところだと思います。
自分の場合は曲によって最も最適な音階や響きが得られるものを都度都度テストをして決めていきますので調弦テンプレートが結構な数になっています。
ただ不思議なことにバッハなどのクラシックやロックは同じ調弦にすると具合がいいことがほとんどでこれが一つのメイン調弦
ドライブトーンはともかくとしてロックなどを弾くときはとても楽です。
また別枠で扱いますが、赤信号で群れなくてもプラグインもできちゃえばバンドでアンプで弾いちゃえば4-5人でできちゃうんですよ~
サイコー
(≧▽≦)
最近取り組んでいるレレメンコも扱えるのですが、フラメンコの響きはこの調弦でしか再現できないですね。
個人的に最もいろいろな音楽へ対応できる調弦になっています。
また和音階などを扱うのに都合がよい通称”レレ桜”で4月あたりは大体これで弾いています。そしてまた一つ不思議なことにクラシック、特にバイオリン曲として大曲にして難曲のシャコンヌはこの和音階のほうが具合が良いので新しいバージョンはこちらになっています。
そしてノーマルのHighG/LowGみたいな感じです。
スパークルはたしかLowGだったと思いますね(^_-)-☆意外と簡単に解決しているでしょ?
番外編としてまったく楽器としてのバランスは欠きますがその曲・フレーズだけに使える特殊調弦という感じですかね。(例としてはパガニーニのカプリースをそのままいじらずに弾くときとかです)
人によってこの辺りはいろいろノウハウがあると思いますがウクレレは自由が利くだけにそれだけいろいろなメソッドが存在するということです。(ちなみにギターや6弦以上ではこういうことはできません。というかやるメリットはあまりないです。)
こういう創意工夫が楽器としてのウクレレの面白いところなので固定ドで思考停止してしまうのはとてももったいないのです( ̄▽ ̄;)
基本は基準音から同じように考えればいいので移動ドに少しづつ慣れていきましょうというのが今回のサグジェスチョンです。
移動ドは、「ドレミファソラシド」を音名ではなく階名として考える、または歌う方法。長調では主音を「ド」、短調では主音を「ラ」または「ド」とする。
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/移動ド
カラオケでもキーが高かったり低かったりすればトランスポーズしますよね?
だからCTuningで弾きやすいようにするのは別に誤ったことではないのですが全部それにしてしまうというのが問題だということです。
全部ハ長調に転調させてドに固定してしまうので固定ドといえると思います。
まあこれも移動させているので移動ドと呼べないことはないですが本来の移動ドとは真逆ですね。
原曲の響き良さというのがありますのでそのままで弾くということもできる必要があるし、ほかの楽器と合わせるときに・・・・など絶対こういう形・・・というのはないんですよね。
いろいろなアレンジがあると思いますが自分は原曲の淡い感じを出したかったのでオリジナルキーで作っちゃいましたけど意外とひきずらさってなさそうでしょ?
そうなんです。移動ドはめんどくさいとかむずかしいなんて単なる思い込みなんです。
実は音楽的な響きを大切にするほうが簡単に解決するんですよね♪
ただここを読み解いたりスコア化していくのは簡単ではなく、一種のパズルのようなところがありますけどもね(^_-)-☆
合わせることができれば、自分だけ楽しめればよい、自分が楽しければよい・・・というスタンスから少しづつ成長していろいろな響きを自由に扱えるようになると思います。
コードやスケールを勉強するときは4弦でもいいのですが6弦だとより統一的に、ルールとしてわかりやすい形で覚えられるので、弾けなくても手元にあると理解するのにとても良いということがあります。(ミニ鍵盤も同様ですね♪)
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尾崎豊先生もうたっているではありませんか~♪
固定ドからの~そつぎょう~♪
このしはいからの~そつぎょう~♪
m(__ __)m
おあとがよろしいようで