明けてもう1/3も過ぎてしまいました。
早いですね~
年を取ると時間との闘いのような気がします。
新年もやることはてんこもりなので
毎日頑張っていかなければなりません。
資料収集に行った際に
音楽関係をチェック♪
にゃんごスターの活躍?!で最近XJAPANもむずむずしていますが
そんな中でSUGIZOさんのインタビューが♪
新しいソロアルバムの記事は読んでいましたが
なかなか時間もなかったのでちょっと情報を集めてみました♪
SUGIZO NEW ALBUM "音 (OTO)" All the tracks preview / 全曲試聴
SUGIZO / Lux Aeterna
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170110/14/gitarcla/35/c9/j/t02200155_0400028213842342593.jpg?caw=800)
LUNA SEA, X JAPAN.さらにセッションワ-クなどでも一層精力的な姿を見せているSUGIZOだが,遂に待望のソロアルバムが完成.その名も『音』 / 『IRA」を筆頭に「DecayingJ 「Lux Aeterna」 「THE MAD FOLLY」 「魂」などストイックながらも激しい音世界と強烈なグル-ヴに衝撃を受ける傑作。
「Raummusik」におけるR&Bテイスト・立体的音像と展開劇が鮮烈な「VOID」 「時の間」,ラストを飾る「The Voyage Home」の美しい佇まい-どの曲もその一つ一つの音色,プレイ,グル-ヴに大きな意味を持っている。
ギタ-,ヴァイオリンのみならず.シンセサイザ-やピアノ.数々の打楽器,非楽器.自然音-ほとんどの音がSUGIZOにより集音され.コラボレ-タ-達と構築された唯一無二の音字宙だ。
この揮身の一枚についてSUGIZOにたっぷりと語ってもらったほか「音』を引っさげて行なわれた最新ツア-の機材レポ-トと共にお届けする。
写真もPlayerの撮り下ろし。お楽しみいただきたい。
Part1 SUGIZO Interview
「作曲よりもメロデイラインよりもリズムよりも「音」そのものそこにフオ-カスしたかった」
----これまでのソロアルバムとは異なる作風の斬作『音』の着想はいつからあったのですか?
2年以上前ですね。当初は2枚連作を予定していました。この何年問は自分の中で負の要素がどんどんと蓄積されている期間で----。
腐敗していく世の中への怨りを書楽として形にしなければ次へ進めない気がして、自分のネガテイブを放出した醜悪なものを作ろうと考えていました。
それを第1部として、第2部は美しい部分や癒し,宇宙的な広がりのあるものにしたいと考えていたんです。
だけど案の定どんどんと時問が無くなっていって(笑)。
2017年がソロ活動を始めて20周年になるんですが、実は20周年で作りたい作品のコンセプトはすでにあるんですね。
そのためにも一旦ここで汚いものを出さないと。
-----えっ.すでに次作の橘想もある-んですか!?
そう。だから本当に今から急がないと。 2枚連作にする予定ですけど、その内の1枚が出せれば良いかなって感じになりそうです。
-----『音』はコンセプチュアルでありながら.映画昔楽的な杜大なスケール感を感じます。
ストーリー性を意識したことは無いんですが,近年、舞台や映画のサントラを毎年何かしら仕上げていて。それらを作り上げるプロセスが僕には合っているんですよね。要はポップス的、ロツクバンド的な方程式式を無視できるんです。イントロ、 Aメロ、 Bメロ、サビ、間奏みたいな方程式や、ドラム、ベ-ス、ギター2本と歌みたいなフオーマットを度外視して、自分のインスピレーションのままに音を生むことができる。サントラを作っているような自由度を今回流用したような部分はあるかもしれません。このソロワークが僕にとって一番自由な暗問なんです。勿論作業自体は大変ですよ?大変ですけど最も無理がなく、楽にできる----そういうものなんです。
-----今回の楽曲は音色それ自体やビ-トそのもののショッキングな場面で楽曲を把握していくというか。一発目の音の凄さとか、無音から段々と衝撃的な音がフエードインしてくるシーンとか,メロディアスさが抑えられている分,非常に際立っていますよね。
音楽で最も重要なエレメントはメロディでもリズムでも、和書でもなく「音」そのものだと思っているのです。音そのものが人を動かし,助け,鼓舞する。音や言葉で水は結晶を作るんですけど、愛やエネルギーに満ちた言葉や音楽を浴びせた水は本当に紹麗な結晶を作るんです。逆に汚く,ネガテイブなエネルギーの言葉を浴びせた水は歪な結晶を作ってしまう。人間の体の70%は水なわけですから,音楽によって反応するはずなんですよ。良い書楽は人を癒すことができるし、逆も然りです。そういう音の力を近年より強く感じていて、今回のアルバムは音そのものを、最も重要視した作品にしたいというのがまず番のコンセプトでした。ある意味で作曲よりもメロディラインよりも、リズムよりも「音」そのもの。そこにフオ-カスしたかった。
-----今作でそもそも取っ掛かりとなった楽曲はとの辺りになるのでしょうか?
「Lux Aeterna」ですね。
元々はDIR EN G REYの京氏のプロジェクトであるsukekiyoのリミックス・ワークが発端で、そこから僕の骨格を再生して進化させたのがこの曲です。
「THE MAD FOLLY」も前作(FLOWER OF LIFEJ収銀)の「FOLLY」のリミックスとなっているので、そこを考えると2011年から紫がっていますね。
「Lux Aeterna」はハンガリーの現代書楽の大作曲家、リゲテイ・ジエルジュをオマージュした1曲になりましたね。
-----2015年に亡くなったOrigaの歌声に驚いたのですが-。
多くの素材を彼女と共にレコ-ディングしていたので、それらを組み合わせていOriga を地上に蘇らせたかったんですね
-----死の香りというか.追悼の想いみたいなものが立ちたちこめていますよね。
今後ずっとそうなるでしょうね。
自分の親しかった、 ー緒に音を出してきた仲問や憧れの先人たちがどんどんと旅立っていきますが、不思議なもので僕はその感覚、切なさや生余の光と影を音楽にしてしまうんです。
音楽を通してこっちの世界とあっちの世界の橋渡しになっているような気がします。
Origaとは次元を超えてコラボしているような気がするし。
スピリチュアルでとても崇高な気持ちになるんですね。
-----強烈な変拍子を用いたリスムトラック.ポリリズム的な発想はどこから生まれますか?
白然と頭の中やイメージの中で鳴っているものを具現化するだけなんです。
自分が心地良いと思えるど一卜が、今回はこういうこんがらがったものが多かったんですよね。基本的な楽曲制作やDAWの作業は自分のスタジオで自分でやるんですが、音のブラッシュアップはいろんな方に協力してもらっています。
リズムに関して言えば、今回はほぽすべてのメタルパーカッションを録景ったんですよ。
ドラム缶や鉄骨、鉄板、鎖,ノコギリ・-ありとあらゆる全属の音を録音書して、それをほぼ全曲で使用していますね。
-----打楽器のサンプリング素材自体は既製晶でも優秀なものはありますよね。それでもあえて頑なに自分で鳴らした音を録るという。
これは音のクオリテイの高い低いではなくて、自分で鳴らした音の方が絶対に力が強いです。
それでいつもライブで使用しているドラム缶を持ち込んで叩いたり・・・。
-----あんな音がするんだと改めて感じました。
良い音がするんですよね。舞台「フランケンシュタイン』の音楽を担当した時、インダストリアルな音が欲しくて、すペての本番で打楽器奏者にドラム缶や鉄骨を叩いてもらったんです。
それがとても気に入ったので、自分で持ち帰ってソロでも使うようになりました。宮上元克くんが何曲かでドラムを叩いてくれましたけど、実際には音をパーツとしてもらって使っているんです。そういう意味でリズムの作り方は非常にYMOっぽいですね。
SUGIZO / Message from SGZ 2016/11/27 (English Sub)
SUGIZO / Message from SGZ 2017/01/01
161227 _ SUGIZO _ Abema tv
「不死鳥」っていう言葉がいいですね~
SUGIZO / MESSIAH - from STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE (Official)
SUGIZO / FATIMA - from STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE (Official)
音/SEPHIROT
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そんな中でSUGIZOさんのインタビューが♪
新しいソロアルバムの記事は読んでいましたが
なかなか時間もなかったのでちょっと情報を集めてみました♪
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SUGIZO / Lux Aeterna
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LUNA SEA, X JAPAN.さらにセッションワ-クなどでも一層精力的な姿を見せているSUGIZOだが,遂に待望のソロアルバムが完成.その名も『音』 / 『IRA」を筆頭に「DecayingJ 「Lux Aeterna」 「THE MAD FOLLY」 「魂」などストイックながらも激しい音世界と強烈なグル-ヴに衝撃を受ける傑作。
「Raummusik」におけるR&Bテイスト・立体的音像と展開劇が鮮烈な「VOID」 「時の間」,ラストを飾る「The Voyage Home」の美しい佇まい-どの曲もその一つ一つの音色,プレイ,グル-ヴに大きな意味を持っている。
ギタ-,ヴァイオリンのみならず.シンセサイザ-やピアノ.数々の打楽器,非楽器.自然音-ほとんどの音がSUGIZOにより集音され.コラボレ-タ-達と構築された唯一無二の音字宙だ。
この揮身の一枚についてSUGIZOにたっぷりと語ってもらったほか「音』を引っさげて行なわれた最新ツア-の機材レポ-トと共にお届けする。
写真もPlayerの撮り下ろし。お楽しみいただきたい。
Part1 SUGIZO Interview
「作曲よりもメロデイラインよりもリズムよりも「音」そのものそこにフオ-カスしたかった」
----これまでのソロアルバムとは異なる作風の斬作『音』の着想はいつからあったのですか?
2年以上前ですね。当初は2枚連作を予定していました。この何年問は自分の中で負の要素がどんどんと蓄積されている期間で----。
腐敗していく世の中への怨りを書楽として形にしなければ次へ進めない気がして、自分のネガテイブを放出した醜悪なものを作ろうと考えていました。
それを第1部として、第2部は美しい部分や癒し,宇宙的な広がりのあるものにしたいと考えていたんです。
だけど案の定どんどんと時問が無くなっていって(笑)。
2017年がソロ活動を始めて20周年になるんですが、実は20周年で作りたい作品のコンセプトはすでにあるんですね。
そのためにも一旦ここで汚いものを出さないと。
-----えっ.すでに次作の橘想もある-んですか!?
そう。だから本当に今から急がないと。 2枚連作にする予定ですけど、その内の1枚が出せれば良いかなって感じになりそうです。
-----『音』はコンセプチュアルでありながら.映画昔楽的な杜大なスケール感を感じます。
ストーリー性を意識したことは無いんですが,近年、舞台や映画のサントラを毎年何かしら仕上げていて。それらを作り上げるプロセスが僕には合っているんですよね。要はポップス的、ロツクバンド的な方程式式を無視できるんです。イントロ、 Aメロ、 Bメロ、サビ、間奏みたいな方程式や、ドラム、ベ-ス、ギター2本と歌みたいなフオーマットを度外視して、自分のインスピレーションのままに音を生むことができる。サントラを作っているような自由度を今回流用したような部分はあるかもしれません。このソロワークが僕にとって一番自由な暗問なんです。勿論作業自体は大変ですよ?大変ですけど最も無理がなく、楽にできる----そういうものなんです。
-----今回の楽曲は音色それ自体やビ-トそのもののショッキングな場面で楽曲を把握していくというか。一発目の音の凄さとか、無音から段々と衝撃的な音がフエードインしてくるシーンとか,メロディアスさが抑えられている分,非常に際立っていますよね。
音楽で最も重要なエレメントはメロディでもリズムでも、和書でもなく「音」そのものだと思っているのです。音そのものが人を動かし,助け,鼓舞する。音や言葉で水は結晶を作るんですけど、愛やエネルギーに満ちた言葉や音楽を浴びせた水は本当に紹麗な結晶を作るんです。逆に汚く,ネガテイブなエネルギーの言葉を浴びせた水は歪な結晶を作ってしまう。人間の体の70%は水なわけですから,音楽によって反応するはずなんですよ。良い書楽は人を癒すことができるし、逆も然りです。そういう音の力を近年より強く感じていて、今回のアルバムは音そのものを、最も重要視した作品にしたいというのがまず番のコンセプトでした。ある意味で作曲よりもメロディラインよりも、リズムよりも「音」そのもの。そこにフオ-カスしたかった。
-----今作でそもそも取っ掛かりとなった楽曲はとの辺りになるのでしょうか?
「Lux Aeterna」ですね。
元々はDIR EN G REYの京氏のプロジェクトであるsukekiyoのリミックス・ワークが発端で、そこから僕の骨格を再生して進化させたのがこの曲です。
「THE MAD FOLLY」も前作(FLOWER OF LIFEJ収銀)の「FOLLY」のリミックスとなっているので、そこを考えると2011年から紫がっていますね。
「Lux Aeterna」はハンガリーの現代書楽の大作曲家、リゲテイ・ジエルジュをオマージュした1曲になりましたね。
-----2015年に亡くなったOrigaの歌声に驚いたのですが-。
多くの素材を彼女と共にレコ-ディングしていたので、それらを組み合わせていOriga を地上に蘇らせたかったんですね
-----死の香りというか.追悼の想いみたいなものが立ちたちこめていますよね。
今後ずっとそうなるでしょうね。
自分の親しかった、 ー緒に音を出してきた仲問や憧れの先人たちがどんどんと旅立っていきますが、不思議なもので僕はその感覚、切なさや生余の光と影を音楽にしてしまうんです。
音楽を通してこっちの世界とあっちの世界の橋渡しになっているような気がします。
Origaとは次元を超えてコラボしているような気がするし。
スピリチュアルでとても崇高な気持ちになるんですね。
-----強烈な変拍子を用いたリスムトラック.ポリリズム的な発想はどこから生まれますか?
白然と頭の中やイメージの中で鳴っているものを具現化するだけなんです。
自分が心地良いと思えるど一卜が、今回はこういうこんがらがったものが多かったんですよね。基本的な楽曲制作やDAWの作業は自分のスタジオで自分でやるんですが、音のブラッシュアップはいろんな方に協力してもらっています。
リズムに関して言えば、今回はほぽすべてのメタルパーカッションを録景ったんですよ。
ドラム缶や鉄骨、鉄板、鎖,ノコギリ・-ありとあらゆる全属の音を録音書して、それをほぼ全曲で使用していますね。
-----打楽器のサンプリング素材自体は既製晶でも優秀なものはありますよね。それでもあえて頑なに自分で鳴らした音を録るという。
これは音のクオリテイの高い低いではなくて、自分で鳴らした音の方が絶対に力が強いです。
それでいつもライブで使用しているドラム缶を持ち込んで叩いたり・・・。
-----あんな音がするんだと改めて感じました。
良い音がするんですよね。舞台「フランケンシュタイン』の音楽を担当した時、インダストリアルな音が欲しくて、すペての本番で打楽器奏者にドラム缶や鉄骨を叩いてもらったんです。
それがとても気に入ったので、自分で持ち帰ってソロでも使うようになりました。宮上元克くんが何曲かでドラムを叩いてくれましたけど、実際には音をパーツとしてもらって使っているんです。そういう意味でリズムの作り方は非常にYMOっぽいですね。
SUGIZO / Message from SGZ 2016/11/27 (English Sub)
SUGIZO / Message from SGZ 2017/01/01
161227 _ SUGIZO _ Abema tv
「不死鳥」っていう言葉がいいですね~
SUGIZO / MESSIAH - from STAIRWAY to The FLOWER OF LIFE (Official)
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