家に戻ってみると
本当にびっくりしました。
ファイナルクラッシュが
注目を浴びているのもヨーロッパの状況が
影響しているのでしょう
大事なことは気付くことから。。。。
ぜひこちらの書籍は買って読んでください。
どんな人でも
生き抜いていくために
リスク対策として
考えておくべきポイントも
現在の問題点もよくわかることと思います
〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・〰・
ヘッジファンドと並び称される怪物がもう一つ存在する。
それがプライベート・エクイティ・ファンドである。
いわゆるM&Aファンドで、無能な経営者のせいで株価が低迷している会社にM&Aを仕掛けることを専門とする。
プライベート・エクイティ・ファンドもそのM&A資金を借り入れに頼っており、統計によれば二〇〇五年には二六〇〇億ドルを集めたと考えられているからヘッジファンドやミューチュアル・ファンぺ年金ファンドや投資ファンド等々、世界のファンド全体を合わせると、三〇兆ドルもの資金が運用されているのである。
しかしよく考えてみてほしい。世界で何万というファンドが巨額の金を集めて投資対象を探している。
その一方で投資マーケットは限定されている。
そこに大量の投資家が群がっているというのは、経済学的に見ればきわめて不自然で危険な状況だ。
そして、これらのファンドは全て資産にレバレッジをかけている。
したがって、一社が失敗すると、ときにはLTCMの例のように、世界中のヘッジファンドに影響が広がるのである
(筆者注 北極海に浮かぶ小さな氷山の上に無数のペンギンが乗っている状況に等しい。一匹が足を滑らせると全員がバランスを崩して海中に没する)。
こうして世界が混乱するケースとして想定される一ケのシナリオは、アメリカ国債の発行金利が何らかの理由で跳ね上がった場合である
(筆者注 二〇二年夏のアメリカ国債の格下げがそのノつの始まりと言える)。
するとLTCM危機と同じ現象が起きてくる。
アメリカ国債の金利上昇を意味する。
ヘッジファンドはすべて高率のレバレッジをかけているから、つまり借金績け)、金利が上がると致命的なことになる。レバレッジをかけるための借入金の金利が跳ね上がるからである。
またアメリカの金利が上がるということは、為替市場において米ドルが上がるということでもある。
ヘッジファンドは通常はドルで資金を集め、それを海外のよりリターンのいい通貨に投資しているので、米ドルが上がるということは、′ヘッジファンドにとって為替ロスが発生することを意味する。
そこで、アメリカの金利の上昇が見込まれると、全てのファンドが投資対象を売り払って現金を確保しょうとする。
またはより安全な資産、つまりアメリカ国債へと資金を振り向ける。
多くのファンドが一斉に投資資金の回収に走るから、値下がりが値下がりを呼び、損失が拡大する。
二〇〇六年のヨーロッパでは、そうした現象が実際に起きた。
アイスランド危機である。
このときはアイスランド政府が発行した国債が、アイスランドの通貨クローナの暴落によってドルベースで大きく減価し、ドル換算での投資金額の約二五%が失われてしまった。
これがヘッジファンドの実態である。
○Archives
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! はじめに①
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! はじめに②
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! はじめに③
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! はじめに④
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! バブルとは何だろうか?
○過剰なアメリカ国債発行
○過剰なアメリカ国債発行 ② 続き
○過剰なアメリカ国債発行 ③ 続き
○過剰なアメリカ国債発行 ④ 続き
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! ①負債の泉-1
○レバレッジとヘッジファンド ①
○レバレッジとヘッジファンド ②
○レバレッジとヘッジファンド ③
○レバレッジとヘッジファンド ④
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!/石角完爾

¥1,680
Amazon.co.jp
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プライベート・エクイティ・ファンドもそのM&A資金を借り入れに頼っており、統計によれば二〇〇五年には二六〇〇億ドルを集めたと考えられているからヘッジファンドやミューチュアル・ファンぺ年金ファンドや投資ファンド等々、世界のファンド全体を合わせると、三〇兆ドルもの資金が運用されているのである。
しかしよく考えてみてほしい。世界で何万というファンドが巨額の金を集めて投資対象を探している。
その一方で投資マーケットは限定されている。
そこに大量の投資家が群がっているというのは、経済学的に見ればきわめて不自然で危険な状況だ。
そして、これらのファンドは全て資産にレバレッジをかけている。
したがって、一社が失敗すると、ときにはLTCMの例のように、世界中のヘッジファンドに影響が広がるのである
(筆者注 北極海に浮かぶ小さな氷山の上に無数のペンギンが乗っている状況に等しい。一匹が足を滑らせると全員がバランスを崩して海中に没する)。
こうして世界が混乱するケースとして想定される一ケのシナリオは、アメリカ国債の発行金利が何らかの理由で跳ね上がった場合である
(筆者注 二〇二年夏のアメリカ国債の格下げがそのノつの始まりと言える)。
するとLTCM危機と同じ現象が起きてくる。
アメリカ国債の金利上昇を意味する。
ヘッジファンドはすべて高率のレバレッジをかけているから、つまり借金績け)、金利が上がると致命的なことになる。レバレッジをかけるための借入金の金利が跳ね上がるからである。
またアメリカの金利が上がるということは、為替市場において米ドルが上がるということでもある。
ヘッジファンドは通常はドルで資金を集め、それを海外のよりリターンのいい通貨に投資しているので、米ドルが上がるということは、′ヘッジファンドにとって為替ロスが発生することを意味する。
そこで、アメリカの金利の上昇が見込まれると、全てのファンドが投資対象を売り払って現金を確保しょうとする。
またはより安全な資産、つまりアメリカ国債へと資金を振り向ける。
多くのファンドが一斉に投資資金の回収に走るから、値下がりが値下がりを呼び、損失が拡大する。
二〇〇六年のヨーロッパでは、そうした現象が実際に起きた。
アイスランド危機である。
このときはアイスランド政府が発行した国債が、アイスランドの通貨クローナの暴落によってドルベースで大きく減価し、ドル換算での投資金額の約二五%が失われてしまった。
これがヘッジファンドの実態である。
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ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! はじめに①
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! はじめに②
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ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! バブルとは何だろうか?
○過剰なアメリカ国債発行
○過剰なアメリカ国債発行 ② 続き
○過剰なアメリカ国債発行 ③ 続き
○過剰なアメリカ国債発行 ④ 続き
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている! ①負債の泉-1
○レバレッジとヘッジファンド ①
○レバレッジとヘッジファンド ②
○レバレッジとヘッジファンド ③
○レバレッジとヘッジファンド ④
ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!/石角完爾

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