Doubt05 なぜ日本の予言が多いのか?
Is he the prophet?
Is it an impostor?
ジュセリーノと日本との関係はそれほど古いものではないらしい。
関連図書は日本で刊行されたのは2007年に入ってからのことでありTVのスペシャル番組などを見る限りもジュセリ-ノの存在は2006年以前には'日本ではほとんど知られていなかったようだ。
ジュセリーノが初来日したのは、2007年1 2月。
これはジュセリーノの予言に相似性を見いだした、かつての日本の予言者・出口王仁三郎(1871年)の研究者らが呼び寄せたためである。
これ以降ジュセリーノはしばしば来日するようになり.マスコミ露出の機会が増え、同時に各地で講演会を開催しているo
講演会は数十人を対象にした小さなものから定員500--800人の大規模なものまでと幅広いが、どこも盛況振りを見せており、中には前売り券が完売してしまうところもある。
入場料が4千円前後ということを考えれば、うがった見方をすれば今が書き入れ時とも言えるのだ。
聴衆が増えたこともあるのだろうか'ジュセリ-ノの予言には日本に関するものが多くなっている。
過去にはあまり言及されていなかった日本の予言が日に見えて増えているのだ。
特に多いのが自然災害で、台風、地震などが繰り返し日本を襲う予期夢が現れているようだが、6-8月の台風、冬李の大雪、地に頻発する地震と、普通に考えれば実際に起こりかねないものばかりであり、ジュセリーノの予言はそど驚くには値しないのではないだろうか。
予知夢に現れるのが未来の事実であるとすれば本の天中殺と言わんばかりに運悪く災害が相次ぐ時期が訪れるのかもしれない。
しかしジュセリーノの予言は'かつてのように思いもしなかったような出来事を教えてはくれないのだ。
そこで突き当たる疑問の-つは、これらの予言がすべて予期夢に現れたものであるとして、もしかするとジュセリーノの予期夢は、ある程度ジュセリ-ノの意思にコントロールされているのではないか、ということである0
もちろん反論もあるだろう。
予知夢は「助言者」にもたらされるもので、ジュセリーノを日本へのスポークスマンと見立てているのかもしれないし、日本の割合が低くなるほど予知夢の数自体が増加しているのかもしれない。
いずれにしても、ジユセリ-ノの日本に対する予言は日本での人気ぶりに比例して増えているように見えるのだ。