現在の文明の前に、リーディングによれば、滅んだとされるアトランティス文明、エジプト文明が存在したという。


エジプト文明の象徴であるピラミッドは実は墓である前に、人類が太陽系にやってくる前に存在していた惑星と太陽系自体が向かっている方向を指しているという。(後日紹介)


人類は同じ過ちを繰り返しており、その戒めの墓標でもあり、中の回廊などの立体構造自体が人類が太陽系で歩むであろう予言ともなっている。


アトランティスは文明レベル、技術レベルからいえば、現在をはるかに凌駕する域に達していた。


だが、そのきわめたエネルギーのコントロールを誤って自然のバランスを崩し(極移動)、滅亡した。


リーディングによれば、今とは違うエネルギー源だったため、ピラミッドの建造もわれわれが想像しているように楔やロープで採掘場から引っ張ってなどということはしていないという。


また、人種も今のような白色、黄色、黒色、赤色人種ではく

この惑星にやってきて、地上の生物から遺伝子操作によって生み出した「モノ」と呼ばれる根源人種と、まだ神の側に近かった彼らが自分の意思で自由に肉体を離れられなくなった=3次元世界でのカルマを経験するサイクルに入った最初の人種=アトランティス人=「地上に落ちた天使」となった。



極移動が変動をおこす


極移動が陸の配置を変えたという理論は、どうしてアラスカと同じ針葉樹林の化石がアフリカで発見されるのか、という謎を説明するものだ。


もっとも、鳥類は陸同士が近ければ、子孫を移すことは容易にできる
全ての大陸は、今よりもずっと近-にまとまっていた可能性が最も高い、とされている。


アセンション・アイランド、アゾレス諸島その他は、かつて広大な陸のl部をなしていた証拠を豊富に提供している。


深海底における音響測定によっても、これは裏づけられていることだ


海没した広大な地域を暗示する海盆が存在することは、科学的にも認められている事実なので、この地域の海上にかつて大陸が存在したと結論できる。


数え切れない数の島々が海に呑まれたことが確かなのであれば'それ以上に広大な大陸が、同じ理由によって海没しその記録も全て海に没し去ったと結論するのは間違ったことだろうか。


大西洋の底にある大陸は、今の大陸と陸橋でつながっていたことを暗示させる形状を見せている。


それを今のような状態に変えてしまった原因として唯一考えられるのは、洪水と陸の海没である。


これは、先史時代以来、なぜ違った種類の動物や植物が、地球のあちこちにこうまで広く、簡単に広がったのかという、学界の謎を解くものだ。


失われたアトランティス大陸が沈没したと思われる海域には、今もガルフ・ウィードと呼ばれる海草が浮-広大な場所がある。

これもまた、かつて陸が沈んだことを暗示するものだ。


繁茂する植物の形が変わって、今もその海域に留まり続けているのである。


また、最も古い時代のフェニキア人の船乗りたちが残した記録も無視できない。


かつて人間の住んだ陸地が今は大西洋の底に眠っている、と彼らは書いている。


さらに、ビミニ島の東岸沖ではケイシーの予言通り、最近数々の石柱群や石畳が続々と発見されている。


ビミニのアトランティスエドガ-・ケイシーのリーディングは、かつてビミニ諸島に文明が存在していたと語るとともに、この特定の場所に陸がまた浮上して-るとも予告していた。


「よろしい。大西洋上のビミニとして知られる陸がここにある。地勢を見ると、この場所は石油の産出量がとても低いことがわかる。大部分が珊瑚で形成されているからだ。だが、ここは海上に残ったかつての大陸の最高所に位置する。
今の世界の文明は、この大陸から、文明の発展手段となる多-のものを見つけたのである」<996-1>


「そして、ポセイディアはう再浮上するアトランティスの最初の部分の1つとなる。69年のうちにそれを予期せよ。そう先の話ではない」(1940年、<958-3)


「アトランティス最初の異変と崩壊がその地に訪れた。
同じことが次の世代のうちに他の者を襲うに違いない」(3209-2)


これらのリーディングは'今後アトランティスの浮上とともに、海没する地域も他に出てることを予言している。


アトランティス最初の異変は、今後くる異変に類似するものであり、しかもそれは「極移動」によって起こされたのである。


さらに、第2、第3の異変が重なり、ついに最後の破壊でアトランティスは完全に海の上から姿を消した。