正直、子供のころから読書好きだったわけでもないし、

学校の読書感想文なんて本当に苦手だった。

唯一、好きで読んだのは赤川次郎さんの推理物。

ドラマも好きだったな。三毛猫ホームズは、石立鉄男さんと

坂口良子さんのコンビ、良かった。坂口良子さんが

チャーミングなの。お二人とも亡くなりました。

あのとき、あんなに若かったのに。時間の流れを感じます。

 

大人になっても若いころなんて特にこれと言って読書は

習慣でもなかったような。

少しは読んでいたけれど。

とても偏っていて

アガサクリスティー、オーヘンリ、松本清張、山崎豊子。

積極的に読書しようとは思っていなかった。

本当に私、資本主義に毒されているなと今思うのだけど。

本読んで何になる?みたいなこと思ってた。

 

でも今はそうではなくて。

何のためにではなくって、読書しているその時間が

その行為自体が大事だと感じている。

何を得るではなく、活字を追っているその瞬間が

心地良い。

瞑想ってしたことないけれど、わたしに取っては瞑想みたいな感じだろうか。

テラス席でビール飲んでぼーっとするのが好きなんだけど、

同じ感覚かしら。

 

以前は本という物体を増やしたくなくて、電子書籍を買ったことも

あったけれど、今はほとんど紙の書籍を買っている。

人それぞれだと思うが、私はその方が読みやすいし、

紙をパラパラして読む行為が好きなのかな。

本が積まれた部屋ってのも悪くないなーとも今は思ったり。

積読っての悪くないと。積読しとくと、次これ読んでみようと思える。

 

そういえば、幼い頃は、母が絵本を毎晩読んでくれた。

それの何がいいのって思うかもしれないけれど、

そういうことって、無意識に私の中に何かしら影響あるのかしらね。

でも言えるのは、あの頃に読んでもらった絵本は覚えている。

好きな絵本だ。