もし「メーカーのデザインレビュープロセスに問題(欠陥)がある」ならば結果として「サービスステーションからのクレームになる」???
 
もし「メーカー(親会社)からサービス子会社に価格が通知されていない」かつ「単価の出ていないものはサービス子会社のマスタが登録できない規定となっている」ならば結果として「サービス子会社はマスタを登録しない」
 
もし「サービス子会社は自社のマスタを登録しない」かつ「サービスパーツリストがすでにサービスステーションに発信されている」かつ「顧客から製品が故障した」ならば結果として「サービスステーションはサービス部品を発注できない」
 
もし「サービスステーションが発注できない」ならば結果として「メーカー(親会社)担当者は需要に気付かない」
 
もし「メーカー(親会社)担当者は需要に気付かない」かつ「完了していない部品の情報を共有していない」かつ「デザインレビュー参加部門からもフォローされない」ならば結果として「サービスステーションに言われるまでほったらかしになる」
 
もし「サービスステーションに言われるまでほったらかしにしている」ならば結果として「必要な時にサービス部品を供給できない」
もし「必要な時にサービス部品を供給できない」かつ「対応が遅い」ならば結果として「クレームになる」
 
(前提)
サービスステーション:メーカーのサービス子会社で顧客の保守サービスを実施している部門、メーカー(親会社)からサービス部品を必要都度購入している
メーカーのデザインレビューが完了する条件には初期サービスパーツの単価が出ていて、倉入されて在庫になっているのがルールだが実態はスケジュールが最優先で条件付き(単価の登録予定日、倉入予定日、万が一の対応策の明確化)になるケースがほとんど・・・