この時期になると部下の前期目標チャレンジシート結果の上長評価と今期目標チャレンジシートの擦り合わせに時間を費やす。

その分抱えている仕事は夜間や早朝にはみ出す。

目標チャレンジシート結果の帳尻あわせとシート作成が仕事のように時間を費やす部下がいる。
自分で考えず、指示しないと動かず、裁量労働の対象に値しない働き方なので、正直苦痛だ。
困難度1で「電話2コール以内にとる」、「トイレは始業のチャイム前と昼休みにすませる」、「人に伝わるように挨拶する」、「掲示板に行き先を書く」「ポケットに手を入れて歩かない」を書かせたいと思う。50歳の会社員に書かせるような目標か???

体裁の目標チャレンジよりも下のような目標チャレンジ制度の方がどれだけ上長は助かるか。

課の重点施策を作ったら説明するが担当者を上長が割りふらない
自分でチャレンジ項目の計画書と成果目標提示、上長は内容で相違のないように言葉と意味と数値は算出方法を特定する質問だけし、出来たときの点数だけ記入して終り
点数が気に入らなければ期限まで何度も書き直し再提出、プレゼンOK
毎日の業務で上長のところに飛び込んでくる例外業務や他部門の施策項目を内容、期限、点数をつけて掲示する(チャレンジチケット:新しいことにチャレンジさせるため)。
部下はやる気があれば早い者勝ちでチャレンジチケットを取る(自分の裁量で何枚取っても良いし、一切取らなくてもよい)
最後は目標チャレンジ企画書の実績結果ポイントとチャレンジチケットのポイントが課員合計の%になっているかを出し、課に割り当てられた賞与成果金額に掛け算し、個々の成果額とする