中小企業診断士2次試験について、19年度の自分を振り返ってみます。


10月21日 2次筆記試験 

「事例機廖。隠亜В娃亜腺隠院В横


軽く問題文を読みどんなことが聞かれるのか見ておく。150字が一問、あとは100字なのでほっとした。
4色のマーカーを片手に事例を読みながらSWOT分析も同時に進める。
宝飾品業界のことらしいが、最後まで事例を読んで改めて問題文を読む。15分くらいかかったがいいペースだろう。
でも、問1、問4が難しそうと感じた。

第1問~第5問について何を解答項目に入れるか考え、問題用紙に記入した。“もれなく、だぶりなく”そして“一貫性のある解答”を意識して。

第2問、第3問は、解答のイメージが湧いたので真っ先に解答を作成し始めた。
ただ、第3問はマーケティング事例のような解答作成となってしまった。

第1問は本文中に的確なところが見つからなかったのであとでもう一度事例文を読んで考えることにした。

第4問は解答の切り分けや、事例から解答を拾う作業ができず、もう一度事例文を読むことにした。
正直、第4問は緊張した試験の限られた時間の中で、問題を理解できるか不安になった。
第5問は第4問に書き込む解答とダブらないようにする必要がありそうな為、問4の解答項目をある程度考えてからにしようと思い後回しにした。
手付かずの問題を意識しつつ事例文をもう一度読む、しかし第4問の設問1、設問2の整理がうまくできないし、問題のポイントがわからない。
第5問は営業利益率向上の改善策を問われているので人件費抑制と売上向上にかかわる施策を組織・人事的観点から解答を作成し始めた。

第1問、第4問 計55点分を残し、残り時間30分、このままでは時間が足りない。

第4問の設問3はキャリアに関する不満解消策なので店長任命基準を中心に解答の作成を始めた。
計40点分を残し、残り時間20分、少しでも解答を埋めていかないと。
第1問を市場の景気回復が必ずしも宝飾品市場の景気回復にはつながらないということを不透明さとして解答作成を始める、複雑性がよく分からず、インポートブランドやブランドの辺で解答を強引にまとめ上げた(気がする)。

第4問 設問1、設問2 計30点分を残し、残り10分、とにかく埋める。
設問1、設問2とも傾向を問われているのである程度推測入れていいのかなと思い、時間もないので設問1は売上が給料に反映されていない点、設問2はインストアショップに比べ本部からのコミュニケーションが不足する点を中心に強引に解答を作成した(気がする)。
本当に残り1分で完成という感じでした。

第1問、第4問の設問1、設問2は他の問題の解答と明らかに解答のまとめ方や品質が異なってしまった気がする。多分採点者にも強引にまとめていることがわかるだろう。最後は字数合わせのつけたしもしていたし。
1科目目なので緊張していたこともあるし、全部解答を埋められただけでも良しとすべきだろう。60点分まではそれなりのまとめ方にはなっていたと思うので40点とかなら可能性はあるだろう。
ただ、全体を通して組織・人事に関する事例のはずだが、マーケティング事例よりの解答をしてしまった部分もあり、過去問で解いた5年分の問題よりも事例パターンが明確に読み取れない難しさを感じた。

脳にエネルギーを送り込む為、おにぎりをひとつ食べる。
事例兇鉾?┐謄機璽咼好沺璽吋謄ングのところを復習する。



Copyright © 2008 gitane_wake All rights reserved.