中小企業診断士2次試験について、19年度の自分を振り返ってみます。

9月4日 模擬試験問題集 1回目完了(累計:20時間)

事例問題なんて初めて取り組むことなので、解答を作成することよりも事例機銑犬どんなものなのか理解することを優先しました。

その中でも、各事例「組織・人事」「マーケティング・流通」「生産・技術」「財務・会計」のフレームワークの図を脳に刷り込む為、問題を実施する前に書いてみる、必ずSWOT分析を行い紙に書くことを意識的に行いました。

試験時間が80分であるため、10分~15分間で事例文・問題文を読みSWOT分析を行うよう心がけました。また、試験時間の感覚を養う為、80分間と試験の時間に合わせて事例を解くように心がけ、手付かずの問題がある場合は80分区切ったあとで解くようにしました。

普段、字をあまり書いていないので、文字を書くことが結構苦痛でした。
しかも字が汚いので、意識的に大きく丁寧に“見やすい字”を書くように心がけました。
解答用紙は1行20文字の升目の紙を用意して使用しました。
問題集の解答欄をコピーして使えばよかったのでしょうが、文章を書く練習がいっぱいできるように升目を作った紙を使用しました。

文章を解答の文字数制限の95%~100%に収めることも難しく、頭で解答をイメージして解答用紙に記入を始めても、字足らずになったり、字数が超過したりして、文章の長さの感覚がぜんぜんつかめませんでした。
文章を決められた文字数で収めるには、練習問題の数をこなして、感覚を養うしかないと思いました。
また、“もれなくダブりなく”、“文書の書き方に統一感”ということも意識しました。

自分の解答パターンがない状態なので、「模擬試験問題集」の理論を信じて、解き方・表現方法を脳に刷り込んでいくことにしました。
だから、解答解説での解答の組み立て方には時間をかけました。
フレームワークの図など脳への刷り込みには取り付きやすそうな感じがしたので、いいテキストを選んだと思いました。

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