中小企業診断士1次試験の解答と配点が今日の夕方に中小企業診断協会のホームページにアップされました。 

自分の受験した19年度は確か2日後だった気がしますが、QCDの”D”が短縮されてCS向上です。

19年度の時の解答速報公開日のことを振り返ってみます。


8月7日 解答及び配点で自己採点実施

TACの解答速報公開日なので会社に1次試験の問題用紙7冊をもって行った。
TACのホームページにアクセスすると中小企業診断協会のホームページに解答と配点が掲載されているとのことだったので、就業時間の終了後の休み時間に中小企業診断協会の解答速報を印刷して、答え合わせしてみる。

ミラクルじゃあ~。今年一番の衝撃。

あれだけ絶望していた「経済学・経済政策」がなんと第1問から5問連続正解。25問中15問も正解していた。最低点クリアどころか科目合格の点数にぎりぎり乗っていた。答えあわせをやる気がおきてきた。
続いて「財務・会計」は25問中14問、惜しい科目合格は逃したが、試験の時の実感に比べたら、56点なんて御の字です。
続いて「企業経営理論」は3点と2点の問題がありましたが合計で56点、これまた試験の時の実感に比べたら上出来です。
そして「運営管理」も3点と2点の問題がありましたが合計で77点、実感どおり70点を出せた。初日

4科目で2科目が科目合格、平均点も62点で合格ラインに乗っている。

「経営法務」と「中小企業経営・中小企業政策」が崩れなければ望みも出てくる。
いよいよ2日目の最初の鬼門「経営法務」、4点と5点の問題がありましたが合計で55点、上出来、上出来。上出来です。
そして、切り札「経営情報システム」、少しでも多く点が取れていますようにと祈りながら答えあわせを行う、前半は試験の実感どおりかなりの正解率だったが、後半崩れ25問中18問で72点。
6科目で合計376点、全科目合格の合計点は420点なので「中小企業経営・中小企業政策」で44点を取れれば、1次試験合格となる。試験のときの感じから言って半分なら十分望みはありそうだ。

ボルテージは最高潮に達しました。

そして最後の「中小企業経営・中小企業政策」の答えあわせを始める。
ゲゲ~ッ!8問目までで2問しか正解していない、「あれっ、やばい」と思った。
でも答え合わせを進めていくとその後は挽回、半分は丸がついている感じがする。あとは3点と2点の配点で得点がどうなるかである。
合計69点もあった。

平均60点をクリアした。
念の為、もう一度1科目目から答えあわせをやり直す。
「中小企業経営・中小企業政策」は3点増え72点となったがその他は間違いなしだった。

1次試験合格の可能性大じゃあ~。会社で「やったー」と万歳してしまった。

答えあわせによると1次試験合格基準の平均60点以上で1科目でも40点未満がないことはクリアできているようだが、合格発表の9月7日までは安心できずに実感が湧かなかった。
当初は『試験委員会が認めた得点比率』という意味を、難易度で科目の得点を調整するものと勝手に勘違いしていたからである。
実際には9月7日の発表を待たなくても、この時点で合格と判断して良かったようである。

次回から2次試験対策と回顧です。


Copyright © 2008 gitane_wake All rights reserved.