『勉強履歴を記録する』

どの科目にどれだけ時間を費やしたか年月日と学習時間を記録することをお勧めします。
EXCELなどの表計算ソフトに年月日とテキスト(科目)名と学習時間をべたうちするだけでよいと思います。

各科目のテキストがどれくらいの時間で1回読み終わるか、学習計画を組む時の目安がわかるし、意識することで毎日勉強しないといけないと思うようになります。
さすがに勉強を記録しない日が続くと何か良心が痛んで嫌な気分になります。
何せ自分自身で勉強すると決めたことなのですから。
また、自分の場合は、後で自分がどんな勉強したか確認でき、一発合格できたらノウハウとしてセミナーのネタにも使えるかなと思ってつけ続けました。
今となっては貴重な実績データです。

そして、問題集を解いたあとは成績も必ず記録を残しましょう。同じ問題集を間隔をあけて行った場合に過去やったときより進歩したか、退化したかが良くわかります。
対外、初めて勉強している限りは得点弾力性が高いので1回目より2回目の方ができているはずです、記録していくと進化したことが目視できるので、より自分の自信となりモチベーションの向上につながります。
得点が下がった場合は、何ができていない(安定していない)かを必ず振り返りましょう。

実績を記録していくことで、自分にとって得点弾力性の大きい科目がわかってきます。
得点弾力性の高い科目は勉強した分だけ伸ばせる余地も大きいことを示しています。

<1次試験の科目別勉強時間&問題集成績推移&試験結果>
   科目      勉強時間 成績1回目 成績2回目 成績3回目 試験結果
経済学・経済政策    75.65h    38.5%     52.7%     64.9%    60点
財務・会計         83.55h   65.4%     76.3%     87.8%    56点
企業経営理論      57.60h    67.5%     76.8%    --------  56点
運営管理          69.65h   70.7%     80.0%    -------- 77点
経営法務          77.05h   46.9%     58.5%    80.8%    55点
経営情報システム    42.25h   72.6%    78.0%     -------- 72点
中小企業経営・政策   74.90h    56.7%    66.0%     81.3%    72点


【ポケットテキスト上下巻読み 目標:2/22まで】

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