彷徨う“未婚40代非正規”の鬱々たる現実
負のスパイラルから抜け出す糸口は職場にある
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20140516/264810/?n_cid=nbpnbo_rank_n
非正規労働者の相対的貧困率は、若年男性(25~34歳)では23.3%と5人に1人であるのに対し、
壮年男性(35歳~44歳)では3人に1人(31.5%)、
配偶者のいない女性ではさらに増え、2人に1人(51.7%)に上ることがわかった――。
35~44歳までの非正規労働者は(既婚女性を除く)、2002年の51万人から2012年の104万人と、
10年間で倍増(総務省「労働力調査(詳細集計)」参照)
(1)年収について
壮年正規労働者では、500~700万が最も多いのに対し(26.15%)、
壮年非正規では、100~150万が20.7%と最も多かった。
(2)世帯年収について
若年層の7割近くが、家計維持者を「親」としたのに対し、
壮年層では58.2%が「自分」とした。そのため世帯年収は、壮年層の方が低かった。
男性に限ってみると、世帯年収が300万円以下の割合は、
若年層では3割であるのに対し、壮年層では5割だった。
また、女性では、無配偶の壮年層の6割が、世帯年収が250万円以下で、最も経済的に困窮していた。
非正規労働者の相対的貧困率は、
男性では、若年層が23.3%、壮年層が31.5%で、女性の無配偶の壮年層は51.7%だった。
【替え歌】原曲:レット・イット・ゴー アナと雪の女王
負のスパイラルから抜け出す糸口は職場にある
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20140516/264810/?n_cid=nbpnbo_rank_n
非正規労働者の相対的貧困率は、若年男性(25~34歳)では23.3%と5人に1人であるのに対し、
壮年男性(35歳~44歳)では3人に1人(31.5%)、
配偶者のいない女性ではさらに増え、2人に1人(51.7%)に上ることがわかった――。
35~44歳までの非正規労働者は(既婚女性を除く)、2002年の51万人から2012年の104万人と、
10年間で倍増(総務省「労働力調査(詳細集計)」参照)
(1)年収について
壮年正規労働者では、500~700万が最も多いのに対し(26.15%)、
壮年非正規では、100~150万が20.7%と最も多かった。
(2)世帯年収について
若年層の7割近くが、家計維持者を「親」としたのに対し、
壮年層では58.2%が「自分」とした。そのため世帯年収は、壮年層の方が低かった。
男性に限ってみると、世帯年収が300万円以下の割合は、
若年層では3割であるのに対し、壮年層では5割だった。
また、女性では、無配偶の壮年層の6割が、世帯年収が250万円以下で、最も経済的に困窮していた。
非正規労働者の相対的貧困率は、
男性では、若年層が23.3%、壮年層が31.5%で、女性の無配偶の壮年層は51.7%だった。
【替え歌】原曲:レット・イット・ゴー アナと雪の女王