ヒロミ「僕ね、若いときから、ひとりでこうなんかやったりとかして、なんとなく司会の仲間入りで、
こう、若いときからやったじゃないですか。今の子たちってそこそこの歳じゃないですか、くりぃむ
でもなんでも、みんな40近いでしょ? 俺もう、30ぐらいとかのときに、そんなことやってたんです。だから、なんか…」
さんま「ゲストに行くのが…」
ヒロミ「やりかたがわかんなかったんですよ。」
さんま「俺、もし、これ、番組全部打ち切りになったらゲスト出演せなあかんから、俺、出方わからへんわ。」
ヒロミ「わかんないでしょ? さんちゃまなんかは、ちょっと歳も離れて大ベテランだから、
あれなんだけど、俺とかって、変な話、くりぃむとかね、」
さんま「ああ、そうか、中途半端なんだ。」
ヒロミ「そう、中途半端。もう、ちょっとの差だから。向こうもさぁ、やりづれぇなぁとかさ、
またあいつがきたら気ぃ遣うしみたいなさ。なんか、『ボキャブラ』とかで、みんなまだこう、
わさわさしてるときとかに司会とかやってたでしょ?」
さんま「お前がね。そうか、あいつらを要するにまわしてた人間が、突然ゲスト行くと、お前、まわされる人間になるんだ。」
ヒロミ「そう。だから、そうするとやりかたわかんないし、向こうもやだと思うんですよ。
さんま「いやや、いや。絶対、いやや。」
ヒロミ「やでしょ? やだもん、絶対に。」
さんま「というてなぁ、キャラ変えて、『すいません、今日はよろしくお願いします』いうのもなんやしなぁ。」
ヒロミ「僕なんか考えてみるとこう、生意気でずっときたじゃないですか。」
さんま「それが売りやったしな。」
ヒロミ「売りだったし、あいさつに行くわけでもないし。さっきも楽屋にいて、あのう、ひさびさなんだから、
さんまさんところにね、あいさつに行ったらどうですかってみんなが言うんだけど、『えっ、あいさつ?
あいさつ行くんだっけ?』とかって。『芸能界ってみんな、あいさつ行くじゃないですかぁ』とかって、
スタッフが言うから。そうか、そのあいさつの仕方がわかんねぇ!(笑)」
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