カタナエンジン、自宅オーバーホール、第1段階! | 大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。



伝説のマシン、空冷カタナ1100をカスタムしたり、乗り回すだけでは飽きたらずに、、


予備の中古エンジンを買ってしまい、


そのオーバーホール&チューニングを始めた、ほとんど、訳の分からない領域にいる大鶴です。




バラすのも、組み方を学習しながらなので、かなりゆっくりペースです。



まずはシリンダーヘッドを外す。



カム周りは、オイル管理が良かったらしく、かなりキレイでした。


大きな転倒痕もなく、


前オーナーさんの愛を感じましたー。



カーボン蓄積はありますが、


シリンダー内壁も傷ひとつなく、


かなり良い方だと思います。



さあ、ドンドン分解していきます。



カム周りは、気筒ごとに整理整頓。


バルブのカーボンも完全除去。


しかし、バルブとスプリングは、もしかしたらすべて新品するかもしれません?



ロッカーアームや。シャフトも、びっくりするぐらいきれいでした、これは再使用できるかな?



ヘッドのカーボンも、ワコーズのエンジンコンディショナーで、ある程度キレイにして、





この後、薬剤で、さらにキレイにしてから、


バルブ周りを、お店の専門家と相談しながら、


バルブガイド打ち替え、シートカットなど、


どこまでやるか決めます。


単気筒や2ストのエンジンは何度も組んでいますが、


大型4気筒は初めてなんで、色々勉強しながらの作業なので、


まだまだ数カ月はかかると思いますが、


完成して、走り出した時は感動するんだろうなぁ…


もしくは、大爆発で終わったり?!