伝説のマシン、空冷カタナ1100をカスタムしたり、乗り回すだけでは飽きたらずに、、
予備の中古エンジンを買ってしまい、
そのオーバーホール&チューニングを始めた、ほとんど、訳の分からない領域にいる大鶴です。
カム周りは、オイル管理が良かったらしく、かなりキレイでした。
大きな転倒痕もなく、
前オーナーさんの愛を感じましたー。
カーボン蓄積はありますが、
シリンダー内壁も傷ひとつなく、
かなり良い方だと思います。
さあ、ドンドン分解していきます。
カム周りは、気筒ごとに整理整頓。
バルブのカーボンも完全除去。
しかし、バルブとスプリングは、もしかしたらすべて新品するかもしれません?
ロッカーアームや。シャフトも、びっくりするぐらいきれいでした、これは再使用できるかな?
ヘッドのカーボンも、ワコーズのエンジンコンディショナーで、ある程度キレイにして、
この後、薬剤で、さらにキレイにしてから、
バルブ周りを、お店の専門家と相談しながら、
バルブガイド打ち替え、シートカットなど、
どこまでやるか決めます。
単気筒や2ストのエンジンは何度も組んでいますが、
大型4気筒は初めてなんで、色々勉強しながらの作業なので、
まだまだ数カ月はかかると思いますが、
完成して、走り出した時は感動するんだろうなぁ…
もしくは、大爆発で終わったり?!








