トラウト(鱒)な早春 | 大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

すいません。不肖・オオツル、平日なのに遊んでいました。


神奈川県の、鱒の管理釣り場に行きました。


釣り方は餌ではなく、フライフィッシングで、言うところの洋式毛ばりです。


しばらくやっていなかったのですが、去年から復活。


その勢いで、スゲー道具(SAGEセット)を知り合いから譲ってもらっいました。


この釣り方は特殊で、特殊なヒモを頭上でムチのようにループさせ、毛ばりを40メートルくらい先に届かせるものです。


ブラッド・ピットの映画「リバーランド・スルー・イット」で有名な釣り方です。


投げるだけでも、とても難しい釣り方なのですが、釣れると、普通の餌での釣りよりも感動は大きいです。


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これは今日一番の大物。久々のモンスター?? の引きはパワフルでした。


今年はフライに復活的にはまる予感ですね。


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これは、まあまあのサイズです。


毛ばりを飲み込まれた瞬間は「ワー」と興奮して楽しいですよ。


小さいのは沢山釣れ過ぎ、痛まないように触れずに、そっと逃がしました。


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そして、帰宅して、ムニエルにしました。


表面はカリっと、中はホクホク。


淡水魚は釣りたてが美味しいですね。


明日は今日の堕落を取り戻すために、日テレに行き、バラエティーでガツガツと働きます。


今日の自分の写真(ガチ・ニヤニヤ)を見ていて、こいつはバイクだの、ダイビングだの、フライフィッシングだの、いい加減にしろと自省しました。


でも、ちゃんと、人並みに辛い事もあります。


原稿を書いたりデスクワークもちゃんとしています。


しかし、確かに・・・原稿や芝居や映画制作は、汗だくの仕事という感覚はないのですね。


反対に、バラエティーなどは、意図的に「サア、ヨイショ、頑張れ」と、汗だくの労働感でいかないとダメみたいです。


どうしてでしょうか・・・・。


明日は、今年初めての「結婚相談所」の収録です。