革命前夜 | 大鶴義丹 不思議の毎日

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大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

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稽古が終わり、自宅近くの戦後から続く、伝説の焼鳥屋に知り合いと行きました。


ここは、ほとんど、戦後から続く、オヤジたちの聖域でしたが、駅前の開発で、その酔っぱらい史に幕を閉じます。


ニュースによると、朝に投票した、都議会選挙の結果は、私の贔屓の圧勝のようで・・・・・


単なる地方選挙だというのに、投票率が50%越えだそうです。


これは、実は凄いことだと想います。


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何人の酔っぱらいが、この伝説の店で、くだを巻いたのでしょう・・・。私もその一人にカウントです。

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ヤキトンと焼き鳥で、満足です。

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今日のオススメのサーモンマリネ。厚切りです。


舌鼓を打ちながら、二大政党制とはどんな物なのでしょうと・・・。


しかし、知る訳がありません。実質的に、戦後の日本が初めて迎える、見上げる空なのですから。


大いなる期待はずれの可能性も大だと知っています・・・。


しかし、まだ、ビールを片手に文句をいう元気があるので、二つのボタンを選択できる世の中を、少しだけ期待しても良いかもしれません。


世の中、意外と素早く動き出しています。


何となく、駅前のオッチャン・サンクチュアリで、「プチ革命前夜」だなあ・・・と、ビールを飲んでいた、生意気な市民Gでした。


この状況、「プラハの春」ではなく、「荻窪の夏」と名付けましょう。