さあさあ、取りあえず、気分はスプリング・セールです。何を売っているのかは自分でもよく分からないときがありますが・・・
とうとう春満開です。
映画 「私のなかの8ミリ」、昨日、キネカ大森での初日舞台挨拶は、皆様の御力で、本当に大盛況でした。ミニシアター系の邦画としては、異様なまでの盛り上がりだったと思います。
本当に、久々に責任と感動の混じり合った、充実した気持になれました。
この企画と作品、自分も沢山頑張った自信はありますが、やはり、多くの方々が、私に力を貸してくれたことが、最大の力の源です。
舞台挨拶、ワイドジョーの取材カメラなどもいくつか入っていましたが、月曜日に、幾つか放送されると思います。これは時事的な事件などとの兼ね合いもあり、時間などは不確定です。
さあて、この作品、やっと親離れしました。後は、もう、親ができることは大して残ってはいません。自分の力で、お客様の心に向かって歩き続けるでしょう。
親である、私とローランド氏は、次回作である心理ホラー映画の製作に向かって歩き始めます。まだ脚本の段階ですが、これは180度変わって、結構、気味の悪い~ものです。
ただ、私の作品に流れているテーマはいつも同じで、あらゆる、人の心の形です。