ふぇぶらりー | 大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

 二月になりました。バレンタインは大昔から良い思い出がほとんどありません(笑)。


 杉並区立東田中学三年のとき、受験真っ最中、密かに恋していたグリーンさんから、14日の夜に突然電話があり、近所の公園に来てくれと。


 あり得ない展開に「俺って、まさに青春の真っ盛りだ~」とチャリで公園にドリフトで向かうと、そこにはグリーンさんと、もうひとりの女の子の影が。訳の分からない展開に戸惑っていると。グリーンさんが言いました。


「オオツル、私の親友の・・・ちゃんが、オオツルのことが好きなんだって。だからチョコを渡したいんだって」


 どうしてか、チョコを受け取りながら、涙が出ました。


 それから数年。やっと素晴らしい彼女AKちゃんができた和光学園高等部。彼女の作った手作りチョコケーキの中のフルーツが古かったらしく、それで軽い食中毒。


 デートの最中に、発症して、遊園地で泡を吹いてしまい、デートも緊急中止。ごめんなさいと泣き出すAKちゃん。


 バブル時代。千円のチョコを貰う代わりに、数万円のイタリアンなどを奢らなくてはならないという、イカレた風潮が世の中を席巻。怖くて、おちおち貰えない。


 

 とまあ・・・話は変わり、この二月は、観たい映画が三本あります。


 007→主演のダニエル・グレイブが大好き。彼には、数年前のマニアックなユーロマフィア映画の「レイヤー・ケーキ」で惚れた!!


 ヘルライド→タランティーノ作品はお約束。今回、3Bという映画のキーワードに参りました。


 チェ・ゲバラ→まあ、映画好きで、ソダーバーグとベネトロのコンビをスルーする人はいないでしょう。