DVDから・・・カンカン謝罪 | 大鶴義丹 不思議の毎日

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大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

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 夜中までレンタルしたDVDを観てしまいました。見た作品は、SF作品は「サンシャイン2057」。ホラー作品は「ゴーストハウス」。社会派作品は、「大統領暗殺」。

 

 生意気ながら総評すると、SF作品は、前評判はイマイチだったのですが、意外と楽しめます。ちなみに監督と脚本は「ザ・ビーチ」の名コンビで、私は大ファンです。

 ただ、日本人俳優さんが、あたかも主演のように宣伝していたのは、ちょっとセンスを疑います。見た人は、後から軽い不信感を持つはずです。作品そのものへの背任行為・・・とは言い過ぎでしょうか。

 脇役は別に恥ずかしいことではないのだから、ちゃんと、世界の舞台で脇役で頑張っていると、宣伝会社は堂々と言うべき。本人だって嫌だったはずです。


 ホラーは、伝説のカルト監督サムライミがプロデュース。ビジュアルとしては相当怖いです。内容的にもそれなりにちゃんとした話で、冬の夜長の肝試しとしては最高の選択なのではないでしょうか。

 ちなみに私はホラーは、絶対に部屋を真っ暗にして観ます。


 社会派作品は、実験的な、虚実を入り交えた実験的なスタイルで、ブッシュ大統領が、もし暗殺されたらという入り口から、現代アメリカの抱える病巣を描こうとしています。

 しかし、私は途中で寝てしまったので、評するまでは至りません。今日の夜中にもう一度トライしたいのですが、レンタル期間が一泊なので・・・無理かもしれません。


 土曜日から日曜日はまたまた雪のようですね。今日は少し遠いスタジオに、四月に放送されるドラマの衣装合わせに車で行く予定だったので、ギリギリという感じでした。


 朝からニュースは「某謝罪」ばかりでした・・・。バッシング、ある種、今の日本の何かを表しています。公共放送でのくだらない発言は控えるのは当たり前ですが、世の中が、本当に怒るべき巨悪は別にいます。でも、そういう連中は失言なんか絶対にしません。

 

 失言と謝罪と言えば・・・・先日、とある飲み会で、知り合いの女性が女性誌CanCamを持っていたので、エー!!! 世代としてはそろそろ女性誌STORY が適正で、百歩譲って、女性誌Ane CanCamが適正な選択じゃない・・・と軽口を言ったら、カンカンに怒られ、涙の謝罪をさせられました。さらに彼女の支払いをする羽目に。

 女性に対するコメントは細心の注意を払いましょう。下手をすると命取りになる大変な時代です。

 

 これがもし公共放送だったら、バッシングされて、大変なことになるところです。失言には気をつけましょう。

 

 ちなみに支払いがフリーになった途端、某女史は、何故か超ご機嫌になって、取り憑かれたかのように飲みまくっていました。当然ベロベロ。

 そして、二軒目に移動すると、彼女は、飲み過ぎたらしく、前の店に、買ったばかりの女性誌CanCamを忘れていました・・・大笑。

 更には、私にそれを取りに行ってくれという始末。あまりにギャーとうるさいので、その近くのコンビニで女性誌CanCamを新たに買い与えました。ついでに、お洒落奥様向けの、女性誌VERYを嫌味でオマケにつけたら「私は嫁入り前だ!!!」と、}また、怒り出しました。

 

 現代・・・女性とは、傷つきやすいと同時に、何か、とてつもない強靱なものを持ち得たようです。

 

 男たちよ・・・もう、我々は完全にダメだ。投降せよ・・・てな感じのブラフしかないようです。