ブログをいじっていると、先週、京都に行っていたときから、あっと言う間に一週間が過ぎていることに気が付き「パタパタパタ~」という、紙の馬が走っているような、年末の幻音のようなものを聞いてしまいました。
毎年、年末にこんなことを思います。そして、31日のカウントダウン・・・、で酔っぱらって、二日酔いの正月というパターンです。
でも、パターンは同じでも、自営業ゆえに、毎年毎年の、微妙な業績の変化に思いは様々です。
「今年はなんとなく良かったり、反対に暗中模索のままだったり、良い兆しが見えたり、大きな手応えを感じていたり・・・」
しかし、占いじみたことを信じるわけではないのですが、人が自分に対して感じる幸せ不幸せというのは、クジ引きのようなバラバラな結果ではなく、キチンとした線を描く「株価」のように思うときがあります。
だから、底を打ったときは反対に上昇の兆しであり、反対に絶頂は下落の始まりでもあります。その変化を感じ取り、防衛対策や新規投資を絶妙に使い分けられるかが・・・・結果を大きく変えていくと思います。
こんなことを考えてしまうのも「年末」の幻音のせいでしょうか。
31日のカウントダウンは、いつも私の家に大勢の人を呼びます。子供を連れた友人の家族や、仕事仲間、etc??? 結局30人くらいになってしまいます。娘も同年代の子供が沢山来て、夜遅く・・・まで遊べるので喜びます。
それぞれに食べ物や飲み物を適当に持ち込み、こちらは場所だけを提供するというスタイルです。このパーティーはもう10年くらい続けていて、年末カウントダウンと言えば・・・という感じの催しになっています。
友達とはしょっちゅう会っていても、その子供の成長に驚いたり、また・・・「大人っぽく???」なっている、奥様たちに時代を感じたりします。でも、そんなとき、鏡を見ると、時間は平等で、自分もしっかり「大人っぽく???」なっているなあ・・・と思います。