今日はなんと、またまた、松本まで、中日新聞が主催のミニ映画祭のゲスト司会コメンテーター・・・なんか怪しい・・・として出向いてきました。上映した映画は、六十年代の松本市を舞台とした青春群像劇「さよならクロ」です。
私の主な役割というのは、その映画のプロデューサーと、その映画の内容を絡め、邦画の未来を語り合うという・・・偉く、壮大なもので、ちょっと、自分でもインチキ臭いなと思いつつも、なんとか、大役を果たしてきました。それも、2ステージもです。
でもこういう仕事は、今まではあまりすすんでは行っていなかったのですが、やってみると、芝居と同様に、秒刻みの緊張感と、知恵を要求され、台本がないゆえに、自分の責任も、さらに重いものとなります。けっこう嫌いじゃないなあ~と、心地よい疲労感と共に帰宅しました。
しかし~、帰りが大変・・・・山手線の落雷の影響で、松本から新宿をつなぐ、スーパーあずさが・・・・一時間遅れです。