
Port au Princeの高台に位置するPetion Villeよりもさらに数百メートル上がったMorne Calvaireという超高級住宅の中にある一軒家で、ハイチ・アート・フェアなるものが開催されたので、友人Rとのぞきに行く。
芸術作品以上に興味をそそられたのがその住宅。庭には色とりどりの花が咲き、住宅は斜面上に建っていて、斜面の岩をそのまま内部に取り入れてしまったという斬新な発想(写真)。1970年代頃の竣工と思われ、当時でも海外旅行できたクライアントか建築家の意向と想像する。上流階級の生活を垣間見られた一日だった。