Trincomaleeにやってきた。斜面になっている小学校のグランドを平坦にしよう、というプロジェクトで、工事はすでに始まったのだが、現場事務所の担当者Mの計算ミスで、倍近くの追加予算が必要になった。そんなはずはないと理由を問い詰めるも、

G「この箇所を埋めるのに土砂はどれぐらい必要か?」
M「300立方メートルです」
G「それはどうやって計算したのか?」
M「それは実測値に基づいて・・・」
G「計算式を見せてくれ」
M「失くしました」
G「本当に計算したのか、適当ではないのか」
M「(無言)」

というやり取りを電話で何十回とやり続け、埒が明かないので、車に乗って約8時間、現場にやってきた。とりあえず、地面の要所要所のレベルを測ることから始める(写真、筆者右)。Mが用意した平面図にデータを記入していくが、その図面のいいかげんさと嘘っぱちに、だんだん腹が立ってきて、怒鳴る。周りのスタッフも巻き沿いにあい、一緒に怒鳴られる。まあ、期日が迫っている緊張感さえもないのだから、それぐらい当然だ(と自分に言い聞かせる)。

気分を変えて、様子を見に来ていた校長先生に挨拶をしにいく。

校長「いやー、これで念願の100m競争が運動会でできます!」
G「・・・(あのー、敷地の長さは70mもないんですけど)」

だめだこりゃ。