3/1は子供の学校で、絵本の読み聞かせがあったので、
朝から20分の読み聞かせのために登校しました。
読み聞かせは、月に1回、授業前の20分を学校の各クラスで
ボランティアの父兄が子供たちに絵本を読み聞かせる学校の催しで
私はボランティアとして一昨年の秋から読み聞かせに参加しています。
1年から6年まで、大人が本を読んで聞かせるのですが、
なかなか奥深くて、ただ読んでもイマイチ盛り上がらないので、
読み方とか、本のチョイスとかもセンスが必要になります。
元々子供の様子もついでに見れるし、
一昨年は担任が人間的にひどすぎたので監視とプレッシャーを
与える意味も含めて、読み聞かせを始めたのですが、
今ではちょっとしたライフワークであり、楽しいのです。
わざわざ、会社の休みを合わせて、
ゆっくりできる休日だけど、朝早く起きて子供と一緒に
学校に向かうのは面倒で、直前まで嫌だと思う日もあるけど
学校に着いて、図書室で本を選んでいるときや、
周りの子供に声かけられているときなどは
平和を感じるし、
ほかの父兄と情報交換もできるし、
何よりも、いい本をイイ感じで読めたときの
子どもの笑い声とか驚きの声を聞くだけで
病気や老いを止められるくらいのポジティブな元気をもらえる
先日は、本年度の最終読み聞かせ日で、
子どものクラスを担当。この日のために自腹で買って用意した
ガタローマンの「おだんごとん」
他に3冊選んで、おおいにウケた。
やっぱホームグラウンドって言うのもあるけど、
これだけウケると嬉しくなる。
朝からいいスタート切った感じで昨日はとても気分が良かった。
それで買い物に出かけて、帰宅して風呂入って、
子どもとゲームして、肉焼いて食べて・・・
ふと、明日がゴミの日だから夜のうちに出しておくかと、
外に出ようとしたら、子供がついてきた。
ゴミの袋を1つ持ってくれて、一緒に会話しながら
10mさきのゴミ集積場において、
手をつないで歩いて家に戻る。
昨日はそこまで寒くないけど、空気が澄んでいて、
月明りもあって・・・
幼稚園の時とか、うちの子は無軌道で、
育児もとても大変で、私もイライラして鬱気味で
休まることなんかなかったけど、
学校に通って友達ができて、楽しい毎日で、
私もナイアシンで鬱が治ったから
ここ数年で一番穏やかな時間で
そういうのを忘れるくらいに静かで平和で、
すごく愛おしい瞬間だった。