思い出せば、暑い夏でした。

それでも、マスクをしなきゃいけない苦痛ったらないですね。

大人は良いですが、今の子供はマスクが当たり前なので、
相手の顔もよくわからないまま卒業するとか

卒業写真で「あいつこんな顔だったのか」なんて驚きもあったりして。

そして、11月に入り、ようやく吹く風にも冬を少しずつ感じるようになりましたが、

それと同時に感じる「乾燥」という魔物。

私はマスクしている頬と、手の甲が毎年ひどく乾燥します。
手のひらは汗っかきなのですが、甲は猿の惑星のように乾燥しているので
ホント意味が分からないです。

ちゃんとしろよ私の体!という具合です。

毎年、乾燥対策として、いろいろ試すのですが、
イマイチ効果がね…

ハンドクリームも、都度手洗いや
特に手の消毒でアルコールを使うから落ちるし、
乾燥で、アルコールが沁み出したらもうやばいです。

保湿にはワセリンがいいとか、これが良いとかいうのは
やっては見るけど、乾燥している割にべたつきが合わなかったり
なかなかのワガママボディーに辟易しています。

肌荒れや、肌の回復ケアには
ヒトプラセンタジェルが、効果やコスパ的に抜群に良かったのですが、
保湿とは違うので無難にヒルドイドで凌いでいたところ

 

今年はシアバターに注目しようかなと色々調べているところです。

私は大雑把なので、できれば一つですべてが賄えるような
物がベストだと考えていて、

できたら、石鹸なんかも全身から髪まで洗えるのがいいのですが、
そういうものは皆無なので別々に使っています。

シアバターは全身にOKで爪や髪にもいいという話なのでこれは期待できそうです。

そもそもシアバターは、
アカテツ科のシアーバターノキの種子からとれる植物性油脂。

昔から原産諸国では食料や薬として用いられたり、
火傷の治療薬や筋肉痛の予防に使われたりしたようです。

ヒトの皮脂と似た性質を持ち、肌に溶け込むように馴染んで
うるおいを補うとともに蒸発しにくいため、肌の保湿力をキープしてくれるということ。

手のひらで温めると、次第にとろけてなめらかなクリーム状になるのが特徴です。

そして、赤ん坊や敏感肌の人の肌にも使うことができて、
乾燥や紫外線から肌を守ってくれるという万能選手。

シアバターの最も一般的な使い方は、ボディケアで、
手や脚や、乾燥が目立つ膝や肘にもオススメということ。

また、かかと(踵)や唇なども効果的で、
ツルツル・プルプルになるそうです。

また、髪の毛にも良いというのは私の求める
すべてに利用できるという点では、かなり高得点です。
毛先ケアやヘアオイルとしてだけでなく、ワックス代わりになるし、
アホ毛や枝毛など、様々なヘアダメージは保湿によって防いでくれるようです。

子供の乾燥肌から、私の乾燥対策までベストなのがシアバター
ということですね。