ゆとりの申し子～永沼編～

こんばんわ永沼です

２０歳を超えると、

男は顔に生き様が出ると言われています

男はベラベラと口で語るのではなく

顔で語るものなのです

僕も２０歳を超え何年か経ちました

そろそろ顔に生き様が出てきてもいい頃なのですが、

一向にのっぺりしたままです

それもそのはず

甘やかされて育った

夢のゆとり世代だからです

苦労を知らないその顔に

生き様が出る筈がございません

そんな中、頂いた秋季休暇・・・

旅のテーマはもちろん「戒め」

己を鍛えなおすため岩手に向かいました

修行メニューはこちらです

●平泉、中尊寺にて座禅を組み戒め

●わんこそばを限界まで食べ戒め

●鍾乳洞にて暗闇の中で戒め

●車で岩手日帰りし戒め

車を走らせること７時間

平泉に着きました、

座禅を組みに中尊寺に・・・

寒くて車内から出れません

暖かい部屋で育ったゆとり世代には厳しい寒さです

耳をもぎ取られるような寒さでした、

帰りたい気持ちでいっぱいになりました

「これだからゆとり教育は・・・」

そんな言葉が頭を過ぎりました

その言葉に心を奮わされ

耳を隠し中尊寺へ

しかし中尊寺、

秋は座禅やっていませんでした

さっそく戒められました

つづく