シェアードミンク 縮んでしまった部分の修理 | 大木毛皮店工場長の毛皮修理リフォーム

シェアードミンク 縮んでしまった部分の修理

ブラックのシェアードミンクミンクのコート

袖口修理のご依頼です。

「袖口がゴワゴワする スッキリしない」などの理由でしたが 以前の袖丈修理の際に適切な処理がなされていないことと部分的に濡れたか何かでカフスの一部が縮んで硬化しておりました。

 

カフス部分の真ん中あたりがキュッと縮まっているのが

一目でわかります。

 

それに加えて袖丈を詰める際誤った丈調整のおかげで

少し茶っぽく退色してしまった部分が一番目立つ真ん中に来ています。

これでは見た目もよろしくありません。 

 

解いて裏側から見たところ

 

恐らく部分的に皮が水分を吸収してしまい

収縮したまま乾燥したのでしょう。

 

お直し自体難しいものではありません。

再び水分を与えて縮んだ分を伸ばし形を整えて

再び乾燥させればほぼ元の通りに直ります。

 

そして元の場所に再び縫い付け裏地を適正に処理し完成


熱が加わったスチームなどで縮んでしまった場合は

修正が困難な場合もございます。

まずはご自分でなさろうとせずに是非お問い合わせください。

 

〒990-2462

山形市深町2丁目2-19

TEL 023-607-1133

info@fur-ohki.com

 

オーダー リフォームをお考えの方は事前にお問い合わせの上

ご来店ください。

(担当者が不在の事もあるため)

 

またお直しご希望のお品物をお持ちでない

ご来店の場合ご相談自体が出来ない場合がありますので

ご了承ください。
 

メイン TEL 023-607-1133 

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