こんにちは!
AIの進歩により、自分が欲しい画像をすぐに作成できる時代となりました。このブログでも以前にテキストで指示するとAIが画像を作成してくれるサイトを紹介しました。
ただ、日本語よりも英語の方がAIの理解度が高いので、Google翻訳などで英訳して指示を貼り付けていました。
しかし、日本語対応のAI画像生成サイトも増えてきて、さらに簡単に画像を生成できるようになってきています。
今回はその日本語対応のサイトを一つ紹介します。
Bing Image Creator
マイクロソフトによる画像生成ツールです。日本語に対応とのことですので、その実力を試してみたいと思います。
ちなみにマイクロソフトアカウント登録が必要です。
キーワードは「海を見つめる少女」にしました。ピンク色の「参加して作成」をクリックすると作成が開始されます。
「作成中」の文字が出て画像が生成されているようです。ちなみに画像を作成すると黄色いマークの横の数字が減るようです。これが0になると作成に時間がかかるようです。
できました。リアルなイラストですね。背景が夕焼けだったり、少女が影絵なのは指示で変えられると思います。
今度のキーワードは、「南国の昼の青い海を見つめる少女。少女の顔がはっきりと見える」としたいと思います。
果たして…
ちゃんと指示を理解しているようです。このような画像が10秒くらいでできるのは驚きです。
次のキーワードは、「高層ビルが立ち並ぶ大都市をポップ調の画像で」にしました。ポップ調とか理解できるかな?
結果は…
驚きです。ちゃんとポップ調も理解しているようです。
最後のキーワードは「ひまわり畑と青空の夏の風景を点描画風に」にしました。これはどうでしょうか。
すごいですね。ちゃんと意図を汲んでいます。
点描画風と指示しているので、ちゃんと画像がつぶつぶになっています。こんなことも理解しているのは驚きです。
日本語対応になってAIの画像生成サイトはいっそう手軽になりました。それにしてもますます人間の仕事が追い詰められていきそうで怖いですね…。
ではまた!