こんにちは！
外食をしたり家で料理を作ったりする時、スマホで写真を撮る方も多いと思います。その食べ物写真を簡単な手順でよりおいしそうに見せる編集方法がありますのでお知らせします。
iPhoneの機能を使うので、Androidの方はどのエフェクトを使うのかだけ参考にしてください。
例えば牛丼を撮ったとします。それなりにおいしそうですが、やや光が足りない感じがします。
写真アプリで開いたら、右上の「編集」をタップします。
現れた編集画面で、下の赤丸の部分をタップします。これは「自動編集」というボタンです。これでiPhoneが最適と思える色合いに調整してくれます。
先ほどの写真と比べると食べ物の輝き（シズル感）が増していることがわかります。
でも、ここからさらにひと手間加えるともっとよくなります。編集ボタンを左にめくっていくと「シャドウ」という項目があります。これは暗い部分を調整するもので、プラスにすると影だったところが明るくなります。
そしてさらに項目をめくっていくと「暖かみ」という項目があります。これをさらにプラスにすると暖色が増し、食べ物はおいしそうに見えます。おいしく感じる色って茶色とか黄色などの暖色ですよね。
それを行うと、こんな写真になりました。
最初と比べるとかなり鮮やかでおいしそうになりましたよね。もちろん好みの程度がありますので、もう少し控えめにするなど調整してください。最後に右下のチェックをタップして「保存」を忘れないようにしてください。
まとめると、iPhoneで食べ物写真の場合は、「自動編集」⇒「シャドウ」⇒「暖かみ」の3ステップで、かなりおいしそうになります。
これにもう一つステップを加えると、白く輝きすぎているときは「ハイライト」をマイナスにして光を抑えることもできます。
次はこの写真です。
デフォルトでもまずまずよく撮れています。これを自動編集します。
かなりシズル感が出ました。そして、シャドウと暖かみをさらにプラスにします。
できました！細部までよく見えていて、とてもおいしそうです。このステップだけでできるので、とても簡単ですね。
最後に右下の保存をして自分のコレクションにしましょう。SNSにアップすると注目間違いなしですね。
また機会がありましたら、IPhoneで撮った風景写真をきれいに見せる方法をお伝えします。
ではまた！