こんにちは!
皆さんが住んでいる街で新しい建物を見かけた時、「以前はここに何が建っていたんだっけ?」と思うことはありませんか。
思い出そうとしてもたいてい思い出せないことが多いのですが、Googleストリートビューで過去10年くらいのストリートビューを見ることができるのはご存じだったでしょうか。
その範囲内であれば、以前の建物を思い出すことができると思います。また、街の看板や広告の移り変わりなどを見るのも楽しいですよ。
パソコンでGoogleマップを開きます。
どこでもいいので道路の上で長めに左クリックをして離すとポイントが出て下にストリートの写真が出てくるのでクリックします。
するとストリートビューに切り替わりました。ここは浜松駅前です。左上の年月を見ると「2021年7月」の写真となっています。
この年月の所をクリックすると、過去に撮られた写真が出てきます。
2012年から2021年までに撮影された写真が出てきます。白いドットが撮影された時になります。田舎は少ないですが、駅前などはこうして毎年のように撮影されています。
試しに2012年を選んで、切り替わった写真をクリックしてみましょう。すると…
2012年5月の写真になりました。正面のビルの「KAWAI PIANO」の看板がカタカナの「カワイピアノ」だったんですね。
その右隣のビルの上には「ダルマヤ」の看板も見えました。
2014年9月には「KAWAI PIANO」に変わっていますので、その期間に看板は付け替えられようです。
こうしていつ頃変化したのを確認できますね。
東京日本橋の日本橋室町三井タワーをストリートビューで見ると、このようになっています。
これは2022年8月です。過去に戻ると…
2009年12月には以前のビルがあり、全く面影がありませんでした。
2015年4月の写真で、ビルの解体が始まっていました。
2016年3月に新ビルの建設が始まっているのを見ることができます。
2017年10月には少しずつ建設が進んでいます。
2018年4月には全体像が見えてきています。
2019年5月にはすでに完成しているようです。ビルの公式HPによると、2019年3月オープンだそうです。
こうしてGoogleストリートビューで過去にタイムスリップして、建物の変化や街の変化を眺めるのも楽しいですね。ちなみにスマホやタブレットでも「他の日付を見る」で見ることができますよ。
ではまた!