こんにちは!
今日は晴れて日差しもあり、日中は25度を超えました。とてもいい天気だったので、久しぶりにカメラを持って散歩に出ました。
この時期は花はほとんど咲いていませんでしたが、木や草の緑がとても鮮やかできれいでした。
ギターの材質などをいつも見ていると、どうしても木に関心が行ってしまいます。
この木の枝の伸び方や形は特徴的ですね。空から雷が落ちたように見えます。
別の角度からも撮ってみました。曲がりくねった黒っぽい枝に新緑の緑、そして青空と、見ていて気持ちのいい景色です。
こちらは樟(クスノキ)です。うろこのような木肌が特徴です。南の方に生息しているので、北日本では見ることができないと思います。
クスノキはかなり巨木になり、幹の周りが20メートル以上になるものもあるようです。クスノキの枝や葉を蒸留すると樟脳となり、昔から防虫剤などに使われていました。
こちらはメタセコイアです。以前は化石しか発見されず、古代に絶滅したと思われていましたが、戦後、中国で生きたメタセコイアが発見され、世界中に広まっていったようです。
この木はとても高く伸び、30メートルくらいになるものが多いです。青空とメタセコイアの若葉がとてもマッチしていましたので、何枚も撮ってしまいました。
見ているだけでさわやかになります。木陰が大きく広がっていて、木の下にいると涼しくて気持ちが良かったです。
秋田に帰省した時によく見に行っていたメタセコイアも美しかったです。コロナになってから帰っていないので、またいつか行きたいですね。
これはニワウルシ。別名「神樹(シンジュ)」と呼ばれています。ウルシといってもかぶれる心配はないそうです。
この木もまっすぐ上方に伸びて形のきれいな木でした。
散歩しながら他にもたくさんの興味深い木を撮ることができて満足しました。
明日からまた天気が崩れるそうです。それでも散歩できてうれしかったです。また来週晴れたら出かけたいと思います。
ではまた!